2020年06月24日

「ランチタイム・スタディ2020統計数値」の89日目は、「平成30年「労働安全衛生調査」(実態調査)の概況」から「労働者の健康状況」の調査記載事項です。


労働者の健康状況

【平成30年「労働安全衛生調査」(実態調査)の概況】


(4)受動喫煙防止対策及び受動喫煙の状況

① 事業所調査

受動喫煙防止対策に取り組んでいる事業所の割合88.5%となっている。

職場の受動喫煙を防止するための取組を進めるにあたり、問題があるとする事業所の割合37.4%となっている。

問題があるとする事業所について、問題の内容(主なもの2つ以内)をみると、「顧客に喫煙をやめさせるのが困難である」が30.3%と最も多く、次いで「喫煙室からのたばこ煙の漏洩を完全に防ぐことが困難である」が29.0%となっている。


② 労働者調査

職場で他の人のたばこの煙を吸引すること(受動喫煙)があるとする労働者の割合は、「ほとんど毎日ある」の9.3%、「ときどきある」の19.6%を合わせて28.9%となっている。

職場での喫煙に関して不快に感じること、体調が悪くなることの有無についてみると「不快に感じること、体調が悪くなることがある」とする労働者の割合17.2%となっている。

これを「職場で受動喫煙がある」とした労働者でみると、不快に感じること、体調が悪くなることがある」とする労働者の割合43.2%となっている。


<ポイント>

・2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、2020年4月1日より全面施行されました。本法律により、事業者だけではなく国民においても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わりましたので、ここは要注意な箇所です。


なくそう受動喫煙


・職場の受動喫煙を防止するための取組を進めるにあたり問題があるとする事業所の問題の内容は、「顧客に喫煙をやめさせるのが困難である」であり、事業所(店)の「設備」や「資金」の問題ではないことを理解しておきましょう。

けむいモン

けむいモン


[参考]
受動喫煙対策(厚生労働省)
なくそう!望まない受動喫煙。



明日もがんばりましょう。



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