2020年04月04日
「「令和元年版労働経済白書」一読」の2回目は、「労働経済の推移と特徴 ②雇用・失業情勢の動向」のまとめの文章です。
労働経済の推移と特徴
② 雇用・失業情勢の動向
日本経済が緩やかに回復する中、完全失業率が2018年度平均で2.4%と1992年度以来26年ぶりの低い水準となり、有効求人倍率が2018年度平均で1.62倍と1973年度以来45年ぶりの高い水準となるなど、雇用情勢は着実に改善している。
加えて、求人が求職を大幅に上回って推移する中、正社員有効求人倍率は2017年7月以降、1倍以上の水準で推移している。
さらに、就業者・雇用者の動向に着目すると、就業者は6年連続で増加しており、女性や高齢者等の労働参加が進んだ結果、労働力率も上昇傾向にある。
雇用者数も6年連続で増加しており、雇用形態別にみても、不本意非正規雇用労働者数が減少を続ける中、正規雇用労働者数は4年連続で増加している。
労働経済の推移と特徴
② 雇用・失業情勢の動向
日本経済が緩やかに回復する中、完全失業率が2018年度平均で2.4%と1992年度以来26年ぶりの低い水準となり、有効求人倍率が2018年度平均で1.62倍と1973年度以来45年ぶりの高い水準となるなど、雇用情勢は着実に改善している。
加えて、求人が求職を大幅に上回って推移する中、正社員有効求人倍率は2017年7月以降、1倍以上の水準で推移している。
さらに、就業者・雇用者の動向に着目すると、就業者は6年連続で増加しており、女性や高齢者等の労働参加が進んだ結果、労働力率も上昇傾向にある。
雇用者数も6年連続で増加しており、雇用形態別にみても、不本意非正規雇用労働者数が減少を続ける中、正規雇用労働者数は4年連続で増加している。
第3回へ続く
syarousisikenn at 10:10│コメント(0)