2020年03月17日

「ランチタイム・スタディ 2020統計数値」の16日目は、「平成30年雇用動向調査結果の概況」から「入職、離職の動向」の過去問です。


<問題(入職、離職の動向)>

〔問〕 入職、離職に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A 離職率は、男女ともに、年齢が上がるにしたがって必ず低下しているが、60歳代前半になると、定年制の影響を受けて、男女ともに50歳代よりも上昇している。

B 入職者に占めるパートタイム労働者の割合は、どの年齢層をとっても、男性よりも女性の方が高い。

C 入職者に占めるパートタイム労働者の割合は、30歳代後半以降の女性の場合は、パートタイム労働者の割合が7割を超えている。

D 平成30年1年間の離職率を離職理由別にみると、「個人的理由」(「結婚」「出産・育児」「介護・看護」及び「その他の個人的理由」の合計)によるものは1.0%であり、「事業所側の理由」(「経営上の都合」「出向」及び「出向元への復帰」の合計)によるものは10.4%である。

E 転職入職者が前職を辞めた理由(「その他の理由」を除く)として最も多いのは、男女共に「定年・契約期間の満了」である。




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step1 正解は・・・


E


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step2 解説

A ☓   (平成30年雇用動向調査結果の概況) 離職率は、男女ともに、年齢が上がるにしたがって概ね低下する傾向にあるが、必ず低下している訳ではない。男性は50~54歳からわずかではあるが上昇に転じている。また、女性は45~49歳でわずかではあるが上昇している。(H23-1C)

B ☓  (平成30年雇用動向調査結果の概況) 平成30年の入職者に占めるパートタイム労働者の割合は、20~24歳以外の年齢層においては男性よりも女性の方が高いが、20~24歳に関しては男性(28.8%)の方が、女性(27.9%)よりも高くなっている。(H23-1E改)

C ☓  (平成30年雇用動向調査結果の概況) 入職者に占めるパートタイム労働者の割合は、30歳代後半以降の女性の場合は、パートタイム労働者の割合が「5割」を超えている。7割程度になるのは、60歳~64歳の女性である。(H23-1E改)

D ☓ (平成30年雇用動向調査結果の概況) 平成30年1年間の離職率を離職理由別にみると、「個人的理由」によるものは「10.4%」であり、「事業所側の理由」によるものは「1.0%」である。(H22-3D改)

E 〇  (平成30年雇用動向調査結果の概況) 本肢のとおりである。(H22-3E)


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step3 コメント

・「平成30年雇用動向調査結果の概況」からの入職、離職の動向に関する問題です。本問は、A、Bの難易度がかなり高かったので、できなかったとしてもあまり気にする必要はありませんが、C~Eの正誤判断はできるようにしておいてください。



明日もがんばりましょう。



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