2019年10月01日

今日から消費税アップとともに、最低賃金も上昇です。

早速、結構、詳しい記載の記事が出ていました。


最低賃金・東京と神奈川で初めての1,000円超え~首都圏と地方の差は時給200円!


この記事の中で、「時給を引き上げる必要がある企業は、神奈川県では6割強」とありますが、3社に2社が時給の引き上げが必要であることになり、衝撃的な記述です。

また、「20~24歳の女性の東京流入が進んでいて、その女性の流出が地方の衰退を加速するが、最低賃金がさらに地方からの流出を進めるのではないか」という危機的な分析も述べられています。

最後の締めの文章に、「都会並みの給与を出すか、それとも給与格差以上の魅力があるか、いずれにしても、この最低賃金引上げは、消費税増税と同時に多くの企業経営者に問題を突きつけることになるのは間違いない。 」とありますが、地方の中小企業にとっては人手不足、東京の中小企業にとってはコスト高で、悲鳴をあげる企業が多くなるように思われます。



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