2019年10月01日

10月1日から、消費税が10%に上がりますが、最低賃金も上がります。

すべての都道府県で地域別最低賃金の改定額が答申されました【厚生労働省】


みなさんのお住まいの地域の最低賃金はいくらか、ご存じですか?
次のページを開いて、ご自分の都道府県をクリックしてみてください。

必ずチェック最低賃金 使用者も、労働者も。【厚生労働省】



【令和元年度 地方最低賃金審議会の答申のポイント】
・東京、神奈川で全国初の時間額1,000円超え(東京都1,013円神奈川県1,011円
・改定額の全国加重平均額は901円(昨年度874円)
全国加重平均額27円の引上げは、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高額
最高額(1,013円)と最低額(790円)の金額差は、223円(昨年度は224円)となり、平成15年以降16年ぶりの改善。また、最高額に対する最低額の比率は、78.0%(昨年度は77.3%)と、5年連続の改善
・東北、九州などを中心に全国で中央最低賃金審議会の目安額を超える引上げ額が19県
 (昨年度は23県。目安額を3円上回る引上げ(鹿児島県)は、6年ぶり。)


東京都の最低賃金は、10月1日から、1,013円になったんですね。
また、全国平均が901円と、900円台に乗っかってきたのも驚きです。
今回、どの都道府県も26円~29円の引き上げが行われていますが、結構大きなアップだと思います。
中小企業の経営者の悲鳴が聞こえてきそうです。


地域別最低賃金の改定は、都道府県によって日にちにばらつきがありますが、基本的には10月1日に行われます。
引き上げ後の地域差の最大を見てみると、改善されたとはいえ、223円になります。
・最高:東京=1,013円、2位:神奈川1,011円、3位:大阪964円、4位:埼玉・愛知926円
・最低:790円(①福岡を除く九州各県、②沖縄、③青森、秋田、岩手、山形、④鳥取、島根、⑤愛媛、高知)

2019年度 (令和元年度、2019/10~2020/10) の全国最低賃金ランキング


地域によって生活費等の毎月の支出金額に差があるとはいえ、1時間当たり223円の差は随分大きいように感じますが、みなさんはどう思われますか。

1日8時間労働で月22日働くと、約4万円(39,248円)の差になります。
(223円×8時間×22日=39,248円)

給与が毎月約4万円も違うとなると、地方から都市部に住居を変えて仕事をしようと考える人が出てくるでしょうね。
その結果、地方の過疎化が進むことにもつながってしまうかもしれません。



----------<興味・関心こそが、社労士試験の第1歩>----------

[知っ得!情報]では、社労士受験に関連する施策等や、学習に関する小さな工夫等を取り上げます。
この項目は、試験とは直接関係ありませんので、読み飛ばしていただいて構いません。
ただ、興味・関心が高くなることで、モチベーションのアップにつながるかもしれないことや、幅広い情報を得ることで、今後、何かに役立つかもしれません。
冒頭は簡単なクイズまたは問いかけにしますので、日ごろの学習の頭休めとして活用することも可能です。



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