2019年10月02日

質問が届きました。

講義で使用するプレミアムテキストは、どういうテキストですか?
できれば、それぞれのテキストのおおよそのページ数を教えてもらえないでしょうか。


次のように回答させていただきました。
(挨拶等は略)

プレミアムテキストは、次の3点に特長があります。

1 情報量が多い

2 選択式対策を意識

3 テキスト読みに配慮


それぞれについて、もう少し、詳しくお伝えします。


「1 情報量が多い」について

他のテキストに比べ、情報量が多いのが特長です。
以前、社労士Vでも有名な、村中一英先生に講義をお願いしたことがあるのですが、講義を行うごとに、「うわ~、ここまで載せているんですね。詳しいなぁ。」といつもおっしゃっていました。
(村中先生、名前を出してごめんなさい!!)

だからといって、条文・通達・指針等を片っ端から載せていて分厚いテキストかというと、そうでもありません。
昨年のテキストでいうと、各科目のページ数は次のとおりです。
(①~④は、2020年向けテキストのページ数)
①労働基準法 214ページ
②労働安全衛生法 130ページ
③労働一般常識 226ページ
④労働者災害補償保険法 178ページ
⑤雇用保険法 189ページ
⑥労働保険徴収法 131ページ
⑦健康保険法 253ページ
⑧社会保険一般常識 200ページ
⑨国民年金法 216ページ
⑩厚生年金保険法 242ページ


「2 選択式対策を意識」について

プレミアムテキストは、選択式対策を意識して作成しています。

したがって、選択式で狙われると思われる条文をはずすことのないように努力し、法令はできるだけ崩さず(できるだけ条文のまま)、選択式で抜かれやすいと思われる箇所には、ゴシック太字で目立つようにしていています。

労一や社一の細かい法令に関しては、法制定の趣旨を問われることがありますので、各法令の制定の経緯などについても怠りなく記載しています。


「3 テキスト読みに配慮」について

原則・例外表示や、Attention、check、■等を駆使して、選択式対策のテキスト読みが嫌にならないように配慮しています。

最初から全部のテキスト読みをしなくても、最初は資格囲みの主要条文だけでも読み込みをして、第二段階で、細かいAttention、check、■等にまで目を通すことも可能です。

また、判例だけの拾い読みなど、学習の進捗や目的に合わせた読み込みが可能になります。


パンフレットの14・15ページにも案内していますのでご確認ください。



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