2019年08月01日

お待たせしました。
「ランチタイム・スタディ2019統計数値」の104日目は、「平成28年度職場のパワーハラスメントに関する実態調査(委託事業)」から「パワーハラスメントの実態」の推定予想問題です。

「ランチタイム・スタディ 2019統計数値」の主旨については、2月21日の佐藤塾ブログの『ランチタイム・スタディ 2019統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)
』をご覧ください。



<問題(パワーハラスメントの実態)>

〔問〕 パワーハラスメントの実態に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、本問は主に「平成28年度職場のパワーハラスメントに関する実態調査(委託事業)」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。

A 従業員向けの相談窓口で従業員から相談の多いテーマ(従業員から相談の多い上位2テーマ)は、パワーハラスメント(32.4%)が最も多く、メンタルヘルス(28.1%)、セクシュアルハラスメント(14.5%)を上回っている。

B 過去3年間に1件以上パワーハラスメントに該当する相談を受けたと回答した企業は、76.3%である。

C 過去3年間にパワーハラスメントを受けたことがあると回答した従業員は、32.5%であり、4年前の前回調査から7.2ポイントの増加となっている。

D パワーハラスメントを受けたと感じた者が、「何もしなかった」と回答した比率は40.9%であり、その理由として「何をしても解決にならないと思ったから」、「職務上不利益が生じると思ったから」と回答した比率が高い。

E パワーハラスメントの予防・解決に向けた取組を実施している企業は52.2%であり、パワーハラスメントに限らず、従業員向け相談窓口を設置している企業は73.4%であり、共に企業規模が小さくなると実施比率・設置比率は相対的に低くなるものの、平成24年度と比較するとすべての従業員規模の企業で比率が高くなっている。



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step1 正解は・・・


B


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step2 解説

A 〇 (平成28年度職場のパワーハラスメントに関する実態調査(委託事業))本肢のとおりである。

B ☓ (平成28年度職場のパワーハラスメントに関する実態調査(委託事業))過去3年間に1件以上パワーハラスメントに該当する相談を受けたと回答した企業は、「36.3%」である。

C 〇 (平成28年度職場のパワーハラスメントに関する実態調査(委託事業))本肢のとおりである。

D 〇 (平成28年度職場のパワーハラスメントに関する実態調査(委託事業))本肢のとおりである。

E 〇 (平成28年度職場のパワーハラスメントに関する実態調査(委託事業))本肢のとおりである。


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step3 コメント

・「平成28年度職場のパワーハラスメントに関する実態調査(委託事業)」から「パワーハラスメントの実態」の問題です。Cに「過去3年間にパワーハラスメントを受けたことがあると回答した従業員は、32.5%である。」とあるので、約3人に1人は、パワハラを受けた認識があるにもかかわらず、Bに「過去3年間に1件以上パワーハラスメントに該当する相談を受けたと回答した企業は、36.3%である。」とあるので、相談まではしていない状況です。そこには、Dの「パワーハラスメントを受けたと感じた者が、「何もしなかった」と回答した比率は40.9%であり、その理由として「何をしても解決にならないと思ったから」、「職務上不利益が生じると思ったから」と回答した比率が高い。」という現状が浮かび上がります。



明日もがんばりましょう。




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