2019年07月14日

「一般常識厳選☆70問解きまくり」の講座に関するご質問をこのところかなり多くの方からいただいています。

このままお一人お一人の方にご回答するよりも、ご質問の主なものをご覧いただく方が早いことと、他の方にも同じような疑問等があるかもしれませんので、今までいただいた質問に対する回答を整理してブログに掲載させていただきます。
(ご質問の文面が、一部、ご質問いただいた方の文面そのもの(回答も同様)となっているところがございますが、何卒ご了承ください。)


Q1.労一、社一に完全に手が回っておらず、藁をもすがる思いでみつけました。レベル的には社一はテキストは1周している程度、労一は手つかず状態です。受講可能なものでしょうか。
(このQ1とほぼ同様の内容の質問が実は最も多い質問です。)

結論から申し上げますと、可能です。
というのも、「一般常識70問解きまくり」は、「自分一人では、労一・社一のテキストを読み込むことができない人(または読み込む時間が無い人、あるいは問題演習の方が身に付く人)」が対象者だからです。
(正確にいうと、対象者は2つに分けられていて、もう一方の対象者は、「択一式の得点には自信があるものの選択式(労一・社一)での取りこぼしを無くしたい方」となります。ここでは、「読み込むことができない人」向けに書かせていただきます。)

本来、一般常識の学習は、テキストの読み込みをしていくのが通常です。
もちろん、過去問で確認していくことも必要でしょうが、一般常識の法令に関しては、他の8科目に比べ、過去に出題された問題が再び出る確率が少なく、過去問だけをやっていても万全とはなりません。
そこで、過去問で当たりを付け、テキストを読むことが求められますが、一般常識は、多くの法令が掲載されていることから、つかみどころがなく、流れに乗りにくいなど学習しにくい面があり、どうしても、他の8科目よりも後手に回ってしまう受験生が多いのも事実です。

また、最近では、白書・統計数値の問題のウェートが多くなり、その分、法令の問題数が少なくなってしまうことから、学習しても即、得点につながるかどうかが疑問であることから、なおさらヤル気を失ってしまう人も見かけられます。

ただし、一般常識の法令に関して、「学習をしない」又は「簡単な学習で済ませる」ことは、とても危険なことです。
理由は2つあります。
①今年に限っては、毎月勤労統計の不正問題が生じているため、統計の問題が出しにくいことが考えられ、一般常識の法令の問題数が多くなる可能性があること。
②白書・統計数値の問題が相応の問題数で出題された場合には、白書・統計数値の問題は正解できない(難易度が高い)可能性が高く、その場合には、一般常識の法令の問題で得点を稼がないと、基準点割れの危険性があること(選択式・択一式共通)。

したがって、深く学習をする必要はなくても、ざっと全体を見渡し、根幹の事項については理解しておかないとなりません。
ですが、先ほど、書かせていただいた通り、「①テキストを自分で読む気になれない。②テキストを読んでも理解できるかどうかが疑問。③どちらかというと、問題を解いて覚える方が得意なタイプなので問題演習で身につけたいものの、過去問をやっても効果が期待できないため二の足を踏んでしまう。」という方が多く見受けられるため、そういう方の為に誕生したのが、この「一般常識70問解きまくり」です。


Q2.選択式対策にもなりますか。また、法令編とありますが、判例は入っているのでしょうか。

一般常識の択一式対策は当然のこととして、選択式対策も今年は意識して問題を作成しています。70問の内訳として、労一、社一とも、「択一式28問、選択式7問」の構成にしています。
判例に関しては、労働一般常識の中の労働契約法と労働組合法の判例が多く見受けられていますので、本講座にも取り上げています。今年に関しては、労働契約法20条絡みの「ハマキョウ・レックス事件」と「長澤運輸事件」が代表格となりますが、その2つも含めて、他の重要判例も取り上げています(選択式問題・択一式問題の両方)。判例は、結論だけでなく、判断した要素が重要となりますので、解説冊子と解説講義で取り上げた判例だけは押さえておいてください。


Q3.70問=5肢×70問=350肢という理解で良いでしょうか。

それで構いませんが、もう少し、誤解の無いようにお伝えしますと次のようになります。
<労働>
・択一式28問(5肢×28問=140肢)
・選択式7問(A~Eの5肢×7問=35肢)
<社保>
・択一式28問(5肢×28問=140肢)
・選択式7問(A~Eの5肢×7問=35肢)
<合計>
70問((28問+7問)×2日)


Q4.どのような流れで行われますか。

LIVE講義での労働科目を例に挙げますと、次のような時間割(予定ですので変更となる場合もあります。)となります。
①10:30~10:35 オリエンテーション
②10:35~12:05 択一式演習(90分)
③13:00~15:30 択一式解説(2時間半(途中10分休憩))
④15:40~16:10 選択式演習(30分)
⑤16:20~17:30 選択式解説(70分)


Q5.「一般常識70問解きまくり」のテキストも、ONEコイン模試の解説冊子と同じような内容だと思っていればよろしいでしょうか。(解説冊子は、ONEコイン模試の解説冊子のように詳しい記載内容でしょうか。)

「一般常識70問解きまくり」は、解きまくりとありますように、「問題を解いていただいて、解説を行う」流れです。したがって、お配りするのは、「問題冊子」と「解説冊子」になりますので、もし、「インプット型のテキスト」を想定されているとしたら、テキストはありません。

ただし、「解説冊子」につきましては、模試の解説冊子と同じように、詳しく掲載させていただいています。
およそ、労一、社一とも、「択一式28問、選択式7問」の予定ですが、択一式の解説は、ほぼ2ページにまたがっていますし、問題に付随して押さえておきたい箇所を掲載していますので、これらを押さえていただけますと、基本的な知識ともう少し入り組んだ論点は習得でき、本試験で十分闘えるはずです。


Q6.今年の「一般常識厳選☆70問解きまくり」の今年度実施する趣旨、目的などを教えてください。

「一般常識解きまくり」は、実は、以前(2012年)、実施したことがあり、大好評でした。
その後は、他の直前講座に比べ、準備(作問・校正等)にかかる時間と労力が並大抵のものではないため封印していたのですが、昨年、復活しました。復活してほしいという要望が毎年のようにあったからです。
今年実施の趣旨としては、Q1に書かせていただいた通り、統計数値の不祥事のために、法令の問題のウェートが高まる可能性があることに尽きます。本試験の問題の選定は、ふたを開けてみなければわかりませんが、十分な対策を施しておく価値が例年以上にあると思われます。


Q7.講義終了後には、どのように復習をしていけばいいのでしょうか。

この講座のコンセプトは、「問題演習で重要箇所を身につける」ことにあります。
したがって、講座を受講していただいた後には、
①問題演習で解いた箇所をテキストでざっと確認する。
②問題演習の問題と解説だけで完結し、力ずくで覚えていく。
のどちらでも構いませんので、復習をお願いします。
特に、②のように、テキストを今後、見ないで問題冊子と解説冊子だけで身につける方法も可能なように、問題の選定と解説の内容を充実させています。


Q8.時間的・金銭的な側面で「白書・統計数値解きまくり」、「総仕上げ講座」、「一般常識厳選☆70問解きまくり」のどれか1つ、または2つ受講しようと考えていますが、どれを選べばよいでしょうか。

それぞれの講座の意味合いが違います。

まず、択一式の得点を上げることが最優先課題の方であれば、迷わず「総仕上げ講座」を選んでください。本試験2週間前に行われることと、3日間の集中合宿的な効果で、択一式得点の上昇が見込まれます。また、最終段階で「択一脳」に戻しておくことも重要な要素です。
択一式の得点は、ある程度、見込める段階にきている方であり、一般常識の底上げをすべきと考えている方であれば、「白書・統計数値解きまくり」、「一般常識厳選☆70問解きまくり」のいずれか、または両方をお薦めします。
ただし、「白書・統計数値解きまくり」の方は、できれば白書・統計数値のインプット(他社のものでも構いません。)を終了してから受講していただいた方が効果が高くなります。(もちろん、時間が無いため、問解を理解し、力づくで押さえていくという手はありますが・・)
「白書・統計数値解きまくり」と、「一般常識厳選☆70問解きまくり」のどちらを優先するかに関しては、一般常識の中の「白書系」に力を注ぐか、「法令」に力を注ぐかのご判断になるかと存じます。


Q9.できれば東京本校に通学したいと思っているのですが、当方地方に住んでいますので、まだ当日に参加できるか決まっておりません。お申し込み・お支払いは当日でも可能でしょうか。

お申し込みとお支払については、当日の朝で構いません。
少し、早めにお越しいただいて、手続きをしてください。
(窓口が混んでいる場合も考えられますので。)




この記事へのコメント

1. Posted by 受講生   2019年07月28日 11:19
昨日受講させていただきました。
内容に大変満足です。

誤植ではなく、私の認識不足かもしれませんが、
問16のeの選択肢ですが、解答冊子だと名称の使用制限は100万円以下の罰金ですが、問題は業務の制限に合わせて、1年以下の懲役、100万以下の罰金になっていますが、これだと使用制限にも懲役はかかるように読めますが、どちらでしょうか?
2. Posted by 管理人   2019年07月30日 19:43
受講生さん、コメントいただきありがとうございます。
また、一般常識解きまくりをご受講いただき、ありがとうございます。
内容に大変満足とのこと、嬉しい限りです。
ぜひ、見直しをして力をつけてください。

さて、ご質問の件ですが、確かに、「法26 条(名称の使用制限)の規定に違反した者」は、100 万円以下の罰金になりますが、問題も解説冊子も間違っていません。

ここで問うていることは、「法第26 条(名称の使用制限)又は法第27 条(業務の制限)の規定に違反する者から事件のあっせんを受け」た場合に罰則は4種類のうちのどれになるかということを聞いています。

これは、「非社会保険労務士との提携の禁止」のことを指しています。
「社会保険労務士は、法26条(名称の使用制限)又は法27条(業務の制限)の規定に違反する者から事件のあっせんを受け、又はこれらの者に自己の名義を利用させてはならない(法23条の2)。」

すなわち、社労士ではない人物が社労士と名乗っていて法違反をしているような人物に、社労士である者が自分の名義を社労士ではない人物に利用させてはならないという「法23条の2」違反の場合には、罰則はどれになるかを問うているので、解説冊子の表を見ていただくとわかるとおり、「1年以下の懲役又は100 万円以下の罰金」になります。
表でいうと、「1年以下の懲役又は100 万円以下の罰金」の③に当たります。

残り少ない本試験までの日数になりますが、体調に気を付けてがんばってください。

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