2019年04月25日

「ランチタイム・スタディ2019統計数値」の42日目は、「外国人雇用状況の届出状況(平成30年10月末現在)について」から「外国人雇用状況」の調査記載内容(後半)です。

「ランチタイム・スタディ 2019統計数値」の主旨については、2月21日の佐藤塾ブログの『ランチタイム・スタディ 2019統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)
』をご覧ください。



外国人雇用状況

【外国人雇用状況の届出状況(平成30年10月末現在)について】

④ 在留資格別にみると、「身分に基づく在留資格」が外国人労働者全体の33.9%を占める。
次いで「資格外活動(留学)」を含む「資格外活動」23.5%、「技能実習」が21.1%、「専門的・技術的分野の在留資格19.0%となっている。


⑤ 都道府県別の割合をみると、「東京」が27.2%、「愛知」が8.1%、「大阪」が7.0%となっている。


⑥ 産業別の外国人雇用事業所の割合をみると、「製造業」が21.4%、「卸売業、小売業」17.0%、「宿泊業、飲食サービス業」14.5%の順となっている。


⑦ 事業所規模別にみると、「30人未満」規模の事業所が最も多く、外国人雇用事業所数全体の58.8%、外国人労働者全体の34.7%を占めている。

外国人雇用事業所数、外国人労働者数共にどの規模においても増加しており、特に30人未満の小規模事業所で最も大きな増加率となっている。



明日もがんばりましょう。



コメントする

名前
 
  絵文字