2019年04月08日

「ランチタイム・スタディ 2019統計数値」の29日目は、「平成30年就労条件総合調査結果の概況」から「変形労働時間制及びみなし労働時間制の採用状況」の推定予想問題です。


「ランチタイム・スタディ 2019統計数値」の主旨については、2月21日の佐藤塾ブログの『ランチタイム・スタディ 2019統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


<推定予想問題(「変形労働時間制及びみなし労働時間制の採用状況」)>

〔問〕 変形労働時間制及びみなし労働時間制の採用状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 変形労働時間制を採用している企業割合は60.2%であり、企業規模別にみると、企業規模が大きいほど採用割合が高く、産業別にみると、鉱業,採石業,砂利採取業が最も高く、金融業,保険業が最も低くなっている。

B 変形労働時間制を採用している企業割合を変形労働時間制の種類別(複数回答)にみると、「1年単位の変形労働時間制」が最も多く、次いで「1か月単位の変形労働時間制」、「フレックスタイム制」となっているが、これを1,000人以上規模企業でみると、「1か月単位の変形労働時間制」が最も多く、次いで「フレックスタイム制」、「1年単位の変形労働時間制」の順となっている。

C 変形労働時間制の適用を受ける労働者割合は51.8%となっており、これを変形労働時間制の種類別にみると、「1か月単位の変形労働時間制」が最も高く、次いで「1年単位の変形労働時間制」、「フレックスタイム制」の順となっている。

D みなし労働時間制を採用している企業割合は15.9%、みなし労働時間制の適用を受ける労働者割合は9.5%となっている。

E みなし労働時間制を採用している企業割合を種類別(複数回答)にみると、「専門業務型裁量労働制」が最も多く、次いで「事業場外みなし労働時間制」、「企画業務型裁量労働制」の順となっている。




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step1 正解は・・・



E



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step2 解説

A 〇 (平成30年就労条件総合調査結果の概況) 本肢のとおりである。変形労働時間制を採用している企業割合は60.2%であり、企業規模別にみると、1,000人以上が74.5%、300~999人が68.8%、100~299人が62.4%、30~99人が58.2%と企業規模が大きいほど採用割合が高く、産業別にみると、鉱業,採石業,砂利採取業が80.2%で最も高く、金融業,保険業が27.6%で最も低くなっている。

B 〇 (平成30年就労条件総合調査結果の概況)本肢のとおりである。変形労働時間制を採用している企業割合を変形労働時間制の種類別(複数回答)にみると、「1年単位の変形労働時間制」が35.3%と最も高く、次いで「1か月単位の変形労働時間制」が22.3%、「フレックスタイム制」が5.6%となっているが、これを1,000人以上規模企業でみると、「1か月単位の変形労働時間制」が46.8%と最も多く、次いで「フレックスタイム制」が24.4%、「1年単位の変形労働時間制」が22.0%となっている。

C 〇 (平成30年就労条件総合調査結果の概況)本肢のとおりである。


D 〇 (平成30年就労条件総合調査結果の概況)本肢のとおりである。

E ☓ (平成30年就労条件総合調査結果の概況)みなし労働時間制を採用している企業割合を種類別(複数回答)にみると、「事業場外みなし労働時間制」が14.3%と最も多く、次いで「専門業務型裁量労働制」が1.8%、「企画業務型裁量労働制」が0.8%となっている。





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step3 コメント


・「平成30年就労条件総合調査結果の概況」から「変形労働時間制及びみなし労働時間制の採用状況」の択一式問題です。変形労働時間制やみなし労働時間制の採用状況は、順番が最重要です。ひっかけやすいところになりますので、注意深く確認していきましょう。



明日もがんばりましょう。



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