2019年03月27日

「ランチタイム・スタディ2019統計数値」の21日目は、「労働力調査詳細集計(速報)平成30年平均結果の概要」から「男女別年間収入階級別割合」の調査記載内容です。


「ランチタイム・スタディ 2019統計数値」の主旨については、2月21日の佐藤塾ブログの『ランチタイム・スタディ 2019統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。



男女別年間収入階級別割合

【労働力調査詳細集計(速報)平成30年平均結果の概要】


(1)女性の非正規の職員・従業員の年間収入は100万円未満が全体の44.1%を占める

仕事からの年間収入階級別割合を男女、正規、非正規の職員・従業員別にみると、男性正規の職員・従業員は2018年平均で500~699万円22.8%と最も高く、次いで300~399万円が19.8%などとなった。

男性非正規の職員・従業員は100万円未満29.6%と最も高く、次いで100~199万円が28.6%などとなった。

女性正規の職員・従業員は200~299万円28.1%と最も高く、次いで300~399万円が23.7%などとなった。

女性非正規の職員・従業員は100万円未満44.1%と最も高く、次いで100~199万円が39.1%などとなった。


<ポイント>

・非正規の職員・従業員の年間収入の最も多い層は、男女とも100万円未満であり、次いで100~199万円です。年間収入が200万円未満の人が、男性で5割超、女性で8割超となっています。



明日もがんばりましょう。



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