2019年01月07日

「ランチタイム・スタディ」の第64問です。

「ランチタイム・スタディ」の主旨については、9月28日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ2018本試験」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)をご覧ください。

さて、64問目は、択一式の社会保険一般常識です。

正答率56%の問題です。



<問題( 択一式 社一 問8 )>

〔問〕 船員保険法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A 船員保険法第2条第2項に規定する疾病任意継続被保険者となるための申出は、被保険者の資格を喪失した日から20日以内にしなければならないとされている。ただし、全国健康保険協会(以下本問において「協会」という。)は、正当な理由があると認めるときは、この期間を経過した後の申出であっても、受理することができるとされている。

B 標準報酬月額は、被保険者の報酬月額に基づき、第1級から第31級までの等級区分に応じた額によって定めることとされている。

C 一般保険料率は、疾病保険料率、災害保健福祉保険料率及び介護保険料率を合算して得た率とされている。ただし、後期高齢者医療の被保険者等である被保険者及び独立行政法人等職員被保険者にあっては、一般保険料率は、災害保健福祉保険料率のみとされている。

D 疾病保険料率は、1000分の10から1000分の35までの範囲内において、協会が決定するものとされている。

E 災害保健福祉保険料率は、1000分の40から1000分の130までの範囲内において、協会が決定するものとされている。





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step1 正解は・・・



A
  


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step2 解説


A 〇 (船員保険法13条1項) 本肢のとおりである。なお、疾病任意継続被保険者とは、船舶所有者に使用されなくなったため、被保険者(独立行政法人等職員被保険者を除く)の資格を喪失した者であって、喪失の日の前日まで継続して2月以上被保険者(疾病任意継続被保険者又は国家公務員共済組合法若しくは地方公務員等共済組合法に基づく共済組合の組合員である被保険者を除く)であったもののうち、協会に申し出て、継続して被保険者になった者をいう。

B ☓ (船員保険法16条1項) 標準報酬月額は、被保険者の報酬月額に基づき、第1級から「第50級」までの等級区分に応じた額によって定められている。

C ☓ (船員保険法120条) 一般保険料率は、「疾病保険料率と災害保健福祉保険料率とを合計して得た率」とされている。なお、後段部分は正しい。

D ☓ (船員保険法121条1項) 疾病保険料率は、「1,000分の40から1,000分の130」までの範囲内において、協会が決定する。

E ☓ (船員保険法122条1項) 災害保健福祉保険料率は、「1,000分の10から1,000分の35」までの範囲内において、協会が決定する。





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step3 コメント

・択一式の社会保険一般常識の問8は、船員保険法からの出題でした。C~Eの難易度が高く、すべての肢の正誤判断は難しいと思われますが、正解肢であるAが正しいと見抜いて正解にたどりつきたいところです。



明日もがんばりましょう。



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