2018年11月07日

「ランチタイム・スタディ」の第27問です。

「ランチタイム・スタディ」の主旨については、9月28日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ2018本試験」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)をご覧ください。

さて、27問目は、択一式の雇用保険法です。

正答率73%の問題です。

<問題( 択一式 雇用 問6 )>

〔問〕 介護休業給付金に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、本問の被保険者には、短期雇用特例被保険者及び日雇労働被保険者を含めないものとする。

A 被保険者が介護休業給付金の支給を受けたことがある場合、同一の対象家族について当該被保険者が3回以上の介護休業をした場合における3回目以後の介護休業については、介護休業給付金を支給しない。

B 介護休業給付の対象家族たる父母には養父母が含まれない。

C 被保険者が介護休業給付金の支給を受けたことがある場合、同一の対象家族について当該被保険者がした介護休業ごとに、当該介護休業を開始した日から当該介護休業を終了した日までの日数を合算して得た日数が60日に達した日後の介護休業については、介護休業給付金を支給しない。

D 派遣労働者に係る労働者派遣の役務を受ける者が当該派遣労働者につき期間を定めて雇い入れた場合、当該派遣労働者であった者について派遣先に派遣されていた期間は、介護休業給付金を受けるための要件となる同一の事業主の下における雇用実績とはなり得ない。

E 介護休業給付金の支給を受けた者が、職場に復帰後、他の対象家族に対する介護休業を取得する場合、先行する対象家族に係る介護休業取得回数にかかわらず、当該他の対象家族に係る介護休業開始日に受給資格を満たす限り、これに係る介護休業給付金を受給することができる。



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step1 正解は・・・



E
   


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step2 解説

A ☓ (法61条の6第6項) 同一の対象家族について、当該被保険者が「4回以上」の介護休業をした場合における「4回目以後」の介護休業については、介護休業給付金は支給されない。

B ☓ (則102条の17) 対象家族たる父母には、養父母が含まれる。

C ☓ (法61条の6第6項) 被保険者が介護休業給付金の支給を受けたことがある場合には、当該介護休業を開始した日から当該介護休業を終了した日までの日数を合算して得た日数が「93日に達した日後」の介護休業については、介護休業給付金は支給されない。

D ☓ (法61条の6、手引59503) 派遣労働者に係る労働者派遣の役務を受ける者が、当該派遣労働者を雇い入れた場合については、当該派遣労働者であった者について派遣先に派遣されていた期間も同一の事業主の下における雇用実績としてみなして取り扱って差し支えないとされている。

E 〇 (法61条の6) 本肢のとおりである。同一の対象家族ごとにつき支給要件を満たせば、介護休業給付を受給することができる。





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step3 コメント

・択一式の雇用保険法の問6は、介護休業給付金に関する問題でした。どの肢も比較的容易に解答できる問題であったと思われます。



明日もがんばりましょう。




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