2018年07月06日

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の22問目の「外国人雇用状況」の練習問題です。

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の主旨については、3月5日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


〔問〕 外国人の雇用状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、本問においては「外国人雇用状況の届出状況(平成29年10月末現在)について」を参照している。

A 平成29年10月末現在、外国人労働者を雇用している事業所数は約20万か所であり、外国人労働者数は1,20万人を越え、外国人を雇用している事業所数、及び労働者数ともに平成19年に届出が義務化されて以来、過去最高の数値となった。

B 外国人労働者を雇用している事業所のうち、労働者派遣・請負事業を行っている事業所は事業所全体の10%弱、当該事業所で就労する外国人労働者は、外国人労働者全体の約2割を占めている。

C 外国人労働者を雇用している事業所を産業別にみると、「建設業」が22.2%を占め、次いで「卸売業、小売業」が17.1%、「宿泊業、飲食サービス業」が14.3%、「製造業」が8.6%となっている。

D 外国人労働者を雇用している事業所を事業所規模別にみると、「30人未満」規模の事業所が最も多く、事業所全体の6割近くを占める。

E 外国人労働者の国籍別では、中国が最も多く、外国人労働者全体の約3割を占める。次いでベトナム、フィリピン、ブラジルの順となっている。



-------------------------------------------------------------------------------------------------------
step1 正解は・・・



C



-------------------------------------------------------------------------------------------------------
step2 解説

A 〇 (外国人雇用状況の届出状況(平成29年10月末現在)について) 本肢のとおりである。平成29年10月末現在、外国人労働者を雇用している事業所数は194,595か所であり、外国人労働者数は1,278,670人である。なお、外国人労働者数が増加した要因としては、政府が進めている高度外国人材や留学生の受入れが進んでいること、雇用情勢の改善が着実に進み、「永住者」や「日本人の配偶者」等の身分に基づく在留資格の方々の就労が増えていること、技能実習制度の活用が進んでいること等が背景にあると考えられる。

B 〇 (外国人雇用状況の届出状況(平成29年10月末現在)について) 外国人労働者を雇用している事業所のうち、労働者派遣・請負事業を行っている事業所は17,312か所、当該事業所で就労する外国人労働者は273,648人であり、それぞれ事業所全体の8.9%、外国人労働者全体の21.4%を占めている。

C ☓ (外国人雇用状況の届出状況(平成29年10月末現在)について) 外国人労働者を雇用している事業所を産業別にみると、「製造業」が22.2%を占め、最も多い、次いで「卸売業、小売業」が17.1%、「宿泊業、飲食サービス業」が14.3%、「建設業」が8.6%となっている。

D 〇 (外国人雇用状況の届出状況(平成29年10月末現在)について) 本肢のとおりである。

E 〇 (外国人雇用状況の届出状況(平成29年10月末現在)について) 本肢のとおりである。外国人労働者の国籍別では、中国が最も多く、外国人労働者全体の29.1%を占める。次いでベトナム、フィリピン、ブラジルの順となっている。


-------------------------------------------------------------------------------------------------------
step3 コメント

・「外国人雇用状況の届出状況(平成29年10月末現在)について」から、外国人雇用状況に関する問題です。外国人労働者が増加している背景もあり、昨年の試験にも出題されています。基本事項は、押さえておきましょう。



来週もがんばりましょう。





コメントする

名前
URL
 
  絵文字