2026年05月
2026年05月17日
横断対策講座④で行った横断答練の正答率が出ていますので、ご案内させていただきます。
(WebやDVDで今後、視聴される方は、ここの文面は、できましたら、後日、横断①~③の講義を視聴していただき、横断答練を解いたうえで、横断答練の解説講義をお聴きになったあと、読んでいただくとよいと思います。ただ、先にご覧になっても支障はありませんが・・・)

得点が思わしくなくて、少々、自信喪失な方もいらっしゃることと思います。
「自分はこんな得点だったけれど、みんなできているんだろうなぁ。」と思っていらっしゃる方は、実は他の方もそれほど良い得点ではない人が多いので、少し、心を落ち着けてください。
横断は復習重視です。
これからの時期に復習を的確にできた人が、択一式の得点アップを果たせます。
正答率は、「3段階」に分けています。
・「黒地に白文字の問題」 =正答率50%以上・・・落とせない問題(7問)です。【最重要な問題】
・「グレーで塗られた問題」 = 正答率30%以上50%未満・・・ここができると合格ラインにたどりつけます(6問)。【重要な問題】
・「何も塗られていない問題」 = 正答率30%未満・・・ここが拾えたら、本試験択一式はラクになります(7問)。【一般の問題】
「黒地に白文字の問題」【最重要な問題】で落としてしまった問題がある場合は、まっさきに問題冊子と解答解説冊子の両方を開いて見直したうえで、さらに横断テキストで全般を確認してください。
「グレーで塗られた問題」【重要な問題】は、丁寧に見ていく必要があります。
「何も塗られていない問題」【一般の問題】は、軽くでもいいので目を通しておきましょう。
やみくもにテキストを読み込んだり、問1、問2、問3・・・と最初の問題から答練の復習をするよりも、正答率を確認したうえで、どの程度の問題だったのかをかみしめて、やるべきところから順にやっていきましょう。
復習の順番としては、
①「黒地に白文字の問題」【最重要な問題】で落としてしまった問題
②「グレーで塗られた問題」【重要な問題】で落としてしまった問題
③「黒地に白文字の問題」【最重要な問題】で正解できた問題
④「グレーで塗られた問題」【重要な問題】で正解できた問題
そして、ここからは気を引き締めて、
⑤「何も塗られていない問題」【一般の問題】で落としてしまった問題
⑥「何も塗られていない問題」【一般の問題】で正解できた問題
復習のやり方としては、
①アウト(横断答練の問1~問20までの問題のどれかを選び、問題・解説で確認)
②イン(その箇所のテキストを確認)
③アウト(再度、問題に立ち返り、今回、論点にされていなかった科目についても、テキスト又は問題冊子に書き込み付け加える)
テキストや答練を頭からやっていこうとすると、割とめげます。(気合いが空回りして疲れてしまうような・・・)
セレクトしてやっていくと、意外とラクに進んでいくことができるものです。
「最初は、問2の「適用事業等」から片づけよう。続いて、やっつけておきたいところは、・・・そうだな、問19の「端数処理」。そのあとは、・・・」
独りの場所で復習できるのであれば、ぶつぶつ言いながら復習してください。
「ここは絶対おとせない!」とか、「これができたらいい線いくぞ!」、「何も塗られていない問題ができていた!よし!」など。
横断答練の項目ごとにご自身の解答と全体の正答率を見比べて、項目ごとに1つずつコンスタントに復習をしていくことがコツです。
時間をかけずに一定の期間内に終わらせてしまってください。
たった20項目しかないと思ってください。
もし、時間がかかってしまうという方や、復習をするのに気持ちが乗らないという方は、問題を読み、解説に目を通すやり方ではなくて、1肢ごとに「解説➡問題」で見ていきましょう。
解説に目を通してから、論点を把握してから問題文を読むのです。
そして、20項目の確認が終わったら、横断答練で出題されなかった項目を拾い上げ、テキストを見直し、講義で指摘していた箇所をなぞっていきます。
ここまでできたら万全です。
気が付かないうちに、択一式の得点が一気に上がっていることでしょう。
ただし、横断答練終了後、復習は1週間程度(どんなにかかっても10日)で全部、終えるようにしましょう。
なお、横断答練については、過去問分析答練でお配りしている「正答率☆弱点克服シート」はありません。
正答率はこのブログでのみの公表となります。
答練を活かせるかどうかはあなた次第です。
がんばってください。
2026年05月16日
対象となる方は、次の方です。
これからの学習の仕方や手順によって、本試験までの伸びる度合い(本試験の得点)がかなり違ってくるものです。
いわば学習の分岐点(=切り替えの時期)ともいえる時期です。
詳しくは、動画「直前期の学習スタイルのご提案」をご覧ください。
方針を定めて学習できるに越したことはありません。
ぜひ、個別相談を上手く絡ませて、直前期の追い込みに役立ててください。
※既に佐藤塾で2026年向けフルパック☆プラス、フルパック等のパックコースを受講いただいている方の個別相談の「初回」は、事前に個別相談シートを記載してください。
〇2026年の本試験に向けて、学習をしている・学習を開始しようと思っている方
①佐藤塾の講座の特長を知りたい方(講座に関するご質問・ご相談)
(聞けばすぐに済むような簡単な事柄でも結構です。)
②行政書士の合格者の方(社労士試験の概要や合格するための学習の仕方)
③これから学習を開始しようか考えている方(来年に向けての学習のスケジュール等)
時間割ですが、相談開始時刻で次の設定としています。(1枠25分)
④15:50~ ⑤16:25~
( 「SOLD OUT」となっている時間帯は、既に埋まってしまっています。)
①電話か、来所か。⇒ここの記入は重要ですので忘れないようにしてください。
②相談内容(簡単で結構です。)
[予約日当日]
・電話の方は、その時刻に電話がかかってくるのをお待ちください。
(非通知でかけることになりますので、非通知でも電話がつながるようにしておいてください。)
どのように学習すれば合格できるかをアドバイスさせていただきます。
疑問や不安や心配事は、今のうちに解消してしまいましょう。
賃金引上げ等の実態
【令和7年賃金引上げ等の実態に関する調査結果の概要】
令和7年中に賃金の改定を実施した又は予定していて額も決定している企業について、賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素をみると、「企業の業績」の割合が41.7%と最も多くなっている。
次いで「労働力の確保・定着」が17.0%、「雇用の維持」が11.9%なっている。
企業規模別にみると、すべての規模で「企業の業績」が最も多くなっている。
[賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素] (単位:%)

・ここは賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素が「企業業績」であることは、この文章に目を通していればすぐにわかることですが、以前は「企業業績」が突出して高かった(上記表の平成21年では6割程度)ものが、徐々に下がってきており(それでも他の項目に比べると断トツですが。)、人手不足の要因により「労働力の確保・定着」「雇用の維持」が2番手3番手にきています。
・今回から「最低賃金」などの項目も増えました。昨今、最低賃金がこれだけ上がると、それが理由で賃金を引き上げるという企業も相応でてくることが想定されます。
・ここでの「企業業績」は、「企業業績」が良いので賃金の引上げを考えるというよりかは、賃金の引き上げは当然のこととして、その額(率)自体については「企業業績」によって考えていこうとされているように思われます。
次回もがんばりましょう。
2026年05月15日
賃金引上げ等の実態
【令和7年賃金引上げ等の実態に関する調査結果の概要】
① 企業活動の状況
令和7年8月1日現在の企業活動についてみると、「業況」が「良い」と回答した企業は35.3%、「さほど良くない」と回答した企業は51.2%、「悪い」と回答した企業は13.1%となっている。
企業規模別にみると、企業規模が大きくなるほど「業況」が「良い」とする企業が多く、規模が小さくなるほど「業況」が「悪い」とする企業が多い。
また、「原材料費・経費」については、すべての企業規模で「増加」と回答した企業の割合が7割を超えている。
次回もがんばりましょう。
2026年05月14日
「ランチタイム・スタディ 2026統計数値」の138日目は、「令和7年賃金引上げ等の実態に関する調査結果の概要」から「賃金引上げ等の実態」の調査記載事項です。
賃金引上げ等の実態
【令和7年賃金引上げ等の実態に関する調査結果の概要】
(3)定期昇給制度、ベースアップ等の実施状況
② 定期昇給の実施状況
令和7年中に賃金の改定を実施した又は予定している企業及び賃金の改定を実施しない企業における定期昇給制度のある企業の定期昇給の実施状況をみると、「定昇を行った・行う」企業の割合は76.8%、「定昇を行わなかった・行わない」は2.6%、「定昇を延期した」が0.1%となっている。
③ ベースアップ等の実施状況
令和7年中に賃金の改定を実施した又は予定している企業及び賃金の改定を実施しない企業のうち定期昇給制度がある企業について、ベースアップ(以下「ベア」という。)等の実施状況をみると、「ベアを行った・行う」企業の割合は57.8%、「ベアを行わなかった・行わない」は15.1%となっている。
<コメント>
・まず、用語の定義を押さえておきましょう。

・続いて、定期昇給(定昇)とベースアップ(ベア)の違いについてですが、定期昇給が、一定期間企業に勤務し、一定の条件を満たした従業員に、あらかじめ定められた基準に従って毎年一定の時期に個別に賃金を引き上げるものであるのに対して、ベースアップは、多くの場合は労使交渉に基づいて、あらかじめ定めていない額について、企業の賃金水準そのものを変更するものです。要するに、ベアは、賃金カーブ自体を上方に押し上げることになります。
・ベアは企業にとっては人件費の高騰に直接つながりますから、できるだけ避けたいものであるため、「定昇を行った・行う」よりも「ベアを行った・行う」の方が数字は低くなります。
次回もがんばりましょう。
