2024年05月
2024年05月23日
願書受付期間は5月31日までです。
例年、合格できる水準まで学習が捗ったかどうかを見極めてから願書を出そうと考え、期限ぎりぎりまで手続きを伸ばしていた結果、いつの間にか、6月に入ってしまっていて、願書を出し忘れてしまった・・・という方がいます。
どれだけ勉強していても受験票が届かなかったら力は発揮できません!!
今年、受験するかどうか迷っている人も、期限までに手続きを完了してしまいましょう。
2024年05月21日
「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の108日目は、「「令和4年度雇用均等基本調査」の概況(事業所調査)」から「育児休業制度等」の調査記載内容です。
育児・介護休業制度等
【「令和4年度雇用均等基本調査」の概況(事業所調査)】
(2)男性の育児休業者の有無別事業所割合
令和2年10月1日から令和3年9月30日までの1年間に、配偶者が出産した男性がいた事業所に占める男性の育児休業者(上記の期間に配偶者が出産した者のうち令和4年10月1日までの間に育児休業を開始した者(育児休業の申出をしている者を含む。))がいた事業所の割合は24.2%と、前回調査(令和3年度18.9%)より5.3ポイント上昇した。
また、男性の有期契約労働者についてみると、育児休業者がいた事業所の割合は11.2%で、前回調査(同15.3%)より4.1ポイント低下した。
次回もがんばりましょう。
2024年05月20日
「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の107日目は、「「令和4年度雇用均等基本調査」の概況(事業所調査)」から「育児休業制度等」の調査記載内容です。
育児・介護休業制度等
【「令和4年度雇用均等基本調査」の概況(事業所調査)】
(1)育児休業取得率
① 女性
令和2年10月1日から令和3年9月30日までの1年間に在職中に出産した女性のうち、令和4年10月1日までに育児休業を開始した者(育児休業の申出をしている者を含む。)の割合は80.2%と、前回調査(令和3年度85.1%)より4.9ポイント低下した。
また、同期間内に出産した、有期契約労働者の育児休業取得率は65.5%で、前回調査(同68.6%)より3.1ポイント低下した。
② 男性
令和2年10月1日から令和3年9月30日までの1年間に配偶者が出産した男性のうち、令和4年10月1日までに育児休業を開始した者(育児休業の申出をしている者を含む。)の割合は17.13%と、前回調査(令和3年度13.97%)より3.16ポイント上昇した。
また、同期間内において配偶者が出産した、有期契約労働者の育児休業取得率は8.57%で、前回調査(同14.21%)より5.64ポイント低下した。
<ポイント>
・男性の育児休業取得率は前々回、初めて10%を超え、上昇しているもののわずかであり、いまだ10%台です。
次回もがんばりましょう。
2024年05月19日
お一人様25分とさせていただきます。
対象となる方は、次の方です。
☞「2024年向けパックコース受講生向け個別相談の初回の注意事項」
〇2024年度本試験に向けて、学習をしている方
佐藤塾の講座の特長を知りたい方(講座に関するご質問・ご相談)
(聞けばすぐに済むような簡単な事柄でも結構です。)
時間割ですが、相談開始時刻で次の設定としています。(1枠25分)
③ 13:55~ ④ 14:30~ ⑤ 15:05~
( 「SOLD OUT」となっている時間帯は、既に埋まってしまっています。)
①電話か、来所か。⇒ここの記入は重要ですので忘れないようにしてください。
②相談内容(簡単で結構です。)
[予約日当日]
・電話の方は、その時刻に電話がかかってくるのをお待ちください。
(非通知でかけることになりますので、非通知でも電話がつながるようにしておいてください。)
どのように学習すれば合格できるかをアドバイスさせていただきます。
疑問や不安や心配事は、今のうちに解消してしまいましょう。
横断対策講座④で行った横断答練の正答率が出ていますので、ご案内させていただきます。
(WebやDVDで今後、視聴される方は、ここの文面は、できましたら、後日、横断①~③の講義を視聴していただき、横断答練を解いたうえで、横断答練の解説講義をお聴きになったあと、読んでいただくとよいと思います。ただ、先にご覧になっても支障はありませんが・・・)
得点が思わしくなくて、少々、自信喪失な方もいらっしゃることと思います。
「自分はこんな得点だったけど、みんなできているんだろうなぁ。」と思っていらっしゃる方は、実は他の方もそれほど良い得点ではない人も多いので、少し、心を落ち着けてください。
横断は復習重視です。
これからの時期に復習を的確にできた人が、択一式の得点アップを果たせます。
(これは、数年前の合格者(この時点で実は横断答練がCランクであった方)の言葉です。)
正答率は、いつもと同じで「3段階」に分けています。
・「黒地に白文字の問題」 =正答率60%以上・・・落とせない問題です。
・「グレーで塗られた問題」 = 正答率40%以上60%未満・・・ここができると合格ラインにたどりつけます。
・「何も塗られていない問題」 = 正答率40%未満・・・ここが拾えたら、本試験択一式はラクになります。
「黒地に白文字の問題」で落としてしまった問題がある場合は、まっさきに問題冊子と解答解説冊子の両方を開いて見直したうえで、さらに横断テキストで全般を確認してください。
「グレーで塗られた問題」は、丁寧に見ていく必要があります。
「何も塗られていない問題」は、軽くでもいいので目を通しておきましょう。
やみくもにテキストを読み込んだり、問1、問2、問3・・・と最初の問題から答練の復習をするよりも、正答率を確認したうえで、どの程度の問題だったのかをかみしめて、やるべきところから順にやっていきましょう。
アウト(横断答練の問1~問20までの問題のどれかを選ぶ)→イン(その箇所のテキストを確認)→アウト(再度、問題に立ち返る)
テキストや答練を頭からやっていこうとすると、割とめげます。(気合いが空回りして疲れてしまうような・・・)
セレクトしてやっていくと、意外とラクに進んでいくことができるものです。
「最初は、問5の「賃金又は報酬」から片づけよう。続いて、やっつけておきたいところは、・・・そうだな、問10の「国庫補助及び国庫負担等」。そのあとは、・・・」
独りの場所で復習できるのであれば、ぶつぶつ言いながら復習してください。
「ここは絶対おとせない!」とか、「これができたらいい線いくぞ!」、「何も塗られていない問題できていた!よし!」など。
正答率が高かった問題を落としていたら、そこは最初にやりきるところです。
その後、正答率表でグレーがかかっている問題で、正解できなかった問題の箇所を復習しましょう。
横断答練の項目ごとにご自身の解答と全体の正答率を見比べて、項目ごとに1つずつコンスタントに復習をしていくことがコツです。
時間をかけずに一定の期間内に終わらせてしまってください。
なお、横断答練については、過去問分析答練でお配りしている「正答率☆弱点克服シート」はありません。
正答率はこのブログでのみの公表となります。
答練を活かせるかどうかはあなた次第です。
がんばってください。