2023年03月
2023年03月26日
お一人様25分とさせていただきます。
対象となる方は、次の方です。
② モチベーションを高めたい方
③ 今後の学習で巻き返しを図りたい方
(以前に書いたことがあるという方であっても、新しい2023年向けのシートの記入をしてください。)
☞「2023年向けパックコース受講生向け個別相談の初回の注意事項」
〇2023年の本試験に向けて、佐藤塾の何らかの講座を検討している人
① 独学で学習しているものの、上手く軌道に乗れていない方
② 他の資格の学校を利用しているものの、不足な部分や苦手な箇所を補いたいと思っている方
③ 佐藤塾の講座の特長を知りたい方(聞けばすぐに済むような簡単な事柄でも結構です。)
時間割ですが、相談開始時刻で次の設定としています。(1枠25分)
④13:20~ ⑤13:55~
お越しいただける方は、できるだけお越しいただきたいのですが、コロナ対策として、次の点をご了承ください。
・衝立を立てて相談
・マスク着用
・入室の際、手指の要消毒
( 「SOLD OUT」となっている時間帯は、既に埋まってしまっています。)
① 電話か、来所か。⇒ここの記入は重要ですので忘れないようにしてください。
② パック受講中(パック名)か、独学又は他社受講か、合格者か。
③ 相談内容(簡単で結構です。)
[予約日当日]
・電話の方は、その時刻に電話がかかってくるのをお待ちください。
(非通知でかけることになりますので、非通知でも電話がつながるようにしておいてください。)
どのように学習すれば合格できるかをアドバイスさせていただきます。
疑問や不安や心配事は、今のうちに解消してしまいましょう。
2023年03月25日
「ランチタイム・スタディ2023統計数値」の68日目は、「裁量労働制実態調査(令和元年)」から「裁量労働制の実態」の調査記載事項です。
裁量労働制の実態
【裁量労働制実態調査(令和元年)】
(10)裁量労働制に対する意見別労働者割合 [適用労働者調査]
適用労働者における裁量労働制に対する意見別労働者割合は、「今のままでよい」(専門型33.0%、企画型41.0%)が最も高く、次いで、「特に意見はない」(28.8%、26.4%)、「制度を見直すべき」(28.3%、26.0%)である。
専門型裁量労働制の適用労働者で、裁量労働制について「制度を見直すべき」とした労働者(28.3%)における裁量労働制に対する意見の内容別労働者割合は、「労働者の健康やワークライフバランスにより配慮されるようにすべき」(51.7%)が最も高く、次いで、「業務遂行に当たって、労働者の裁量がより確保されるようにすべき」(44.1%)である。
企画型裁量労働制の適用労働者で、裁量労働制について「制度を見直すべき」とした労働者(26.0%)における裁量労働制に対する意見の内容別労働者割合は、「対象労働者の範囲を見直すべき」(46.6%)が最も高く、次いで、「労働者の健康やワークライフバランスにより配慮されるようにすべき」(45.9%)である。
次回もがんばりましょう。
2023年03月24日
「ランチタイム・スタディ2023統計数値」の67日目は、「裁量労働制実態調査(令和元年)」から「裁量労働制の実態」の調査記載事項です。
裁量労働制の実態
【裁量労働制実態調査(令和元年)】
(9)裁量労働制に対する意見別事業場割合 [適用事業場調査]
裁量労働制に対する意見別事業場割合は、
専門型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場においては、「特に意見はない」(39.5%)が最も高く、次いで、「今のままでよい」(37.9%)、「制度を見直すべき」(15.8%)である。
企画型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場においては、「制度を見直すべき」(39.7%)が最も高く、次いで、「今のままでよい」(33.9%)、「特に意見はない」(23.8%)である。
専門型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場で、裁量労働制について「制度を見直すべき」とした事業場(15.8%)における裁量労働制に対する意見の内容別事業場割合は、「対象労働者の範囲を見直すべき」(62.2%)が最も高く、次いで、「手続負担を軽減すべき」(20.9%)である。
企画型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場で、裁量労働制について「制度を見直すべき」とした事業場(39.7%)における裁量労働制に対する意見の内容別事業場割合は、「手続負担を軽減すべき」(76.5%)が最も高く、次いで、「対象労働者の範囲を見直すべき」(71.6%)である。
次回もがんばりましょう。
2023年03月22日
「ランチタイム・スタディ2023統計数値」の66日目は、「裁量労働制実態調査(令和元年)」から「裁量労働制の実態」の調査記載事項です。
裁量労働制の実態
【裁量労働制実態調査(令和元年)】
(7)裁量労働制の適用に対する満足度等 [適用労働者調査]
適用労働者における裁量労働制が適用されていることに対する満足度別労働者割合は、「満足している」(41.8%)が最も高く、次いで、「やや満足している」(38.6%)である。
適用労働者における働き方の認識状況別労働者割合は、
「時間にとらわれず柔軟に働くことで、ワークライフバランスが確保できる」(50.4%)が最も高く、
次いで、「仕事の裁量が与えられることで、メリハリのある仕事ができる」(48.9%)、
「効率的に働くことで、労働時間を減らすことができる」(45.7%)である。
<ポイント>
・労働者の働き方の状況認識として、1番多いのが「柔軟な働き方」で、2番目には「仕事の裁量」、そして「業務の効率」がきています。ここでは、裁量労働制の実態②で、裁量労働制の導入理由の1番多いのが「柔軟な働き方」で、2番目には「業務の効率」がきていますが、そこと連動して押さえたい箇所です。
(8)健康状態の認識 [適用労働者調査]
適用労働者における健康状態の認識状況別労働者割合は、「よい」(32.2%)が最も高く、次いで、「ふつう」(29.4%)である。
<ポイント>
・これだけ見ると「よくない」と答えた人が約4割いるのかと思ってしまいますが、実際は「まあよい」が28.3%いて、「よくない」は9.1%です。
次回もがんばりましょう。
2023年03月21日
「ランチタイム・スタディ2023統計数値」の65日目は、「裁量労働制実態調査(令和元年)」から「裁量労働制の実態」の調査記載事項です。
裁量労働制の実態
【裁量労働制実態調査(令和元年)】
(5)事業場に設けられている健康・福祉確保措置 [適用事業場調査]
専門型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場に設けられている適用労働者に対する健康・福祉確保措置別事業場割合は、
「労働者の勤務状況及び健康状態に応じて、健康診断を実施する」が最も高く、
次いで、「心と体の健康相談窓口を設置する」、
「休暇取得促進措置(年次有給休暇の連続取得など)を講じる」
である。
企画型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場に設けられている裁量労働制における健康・福祉確保措置別事業場割合は、
「一定時間以上の勤務や休日労働が行われた場合に、産業医等による面接指導を受けさせる」が最も高く、
次いで、「心と体の健康相談窓口を設置する」、
「休暇取得促進措置(年次有給休暇の連続取得など)を講じる」
である。
<ポイント>
・事業場に設けられている健康・福祉確保措置では、専門型、企画型で1番目の項目が違っています。専門型は「健康診断」ですが、企画型は「産業医等による面接指導」になりますので、ここは要注意箇所です。
(6)事業場に設けられている苦情処理措置 [適用事業場調査]
適用事業場に設けられている適用労働者からの苦情処理措置別事業場割合は、
「人事担当部署等に相談窓口を設置」が最も高く、
次いで、「上司への申出」
である。
次回もがんばりましょう。