2020年05月

2020年05月29日

「ランチタイム・スタディ 2020統計数値」の65日目は、「令和元年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況について」から「春季賃上げ要求・妥結状況」の調査記載事項です。


春季賃上げ要求・妥結状況

【令和元年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況について】

令和元年の民間主要企業の春季賃上げ要求・妥結状況の集計結果(妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)などを継続的に把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業341社が対象)は、次のとおりである。

平均妥結額6,790円で、前年(7,033円)に比べ243円の

また、現行ベース(交渉前の平均賃金)に対する賃上げ率2.18%で、前年(2.26%)に比べ0.08ポイントの

賃上げ率は2%台が6年続いている


<ポイント>

・ここは、かなりの大企業ですから、賃上げ率が約2%であっても、元となる賃金が高いので、平均妥結額は高くなります。5月25日ブログでの「賃金引上げ等の実態に関する調査」では、『「1人平均賃金の改定額」は5,592円、「1人平均賃金の改定率」は2.0%』とありますが、こちらは、「常用労働者100人以上(製造業・卸売業・小売業については常用労働者30人以上)」を雇用する企業を調査対象としている調査の内容ですので、数字に違いがみられます。注意してください。
【参考】 賃金の改定状況=「1人平均賃金の改定額」は5,592円、「1人平均賃金の改定率」は2.0%(原則100人以上規模企業)



来週もがんばりましょう。



2020年05月28日

択一式で得点アップを図るには、①見直しをする「時間」が取れることと、②間違いを修正するだけの「見直し力」が残っているかが肝心です。

仮に見直す時間があったとしても、疲れ切っていて、問題を読んでも頭が働かないとなると、せっかくの時間が得点アップにつながりません。

模試や昨年の本試験終了後に答え合わせをした際に、「あと5点は取れたのに・・」とか、「じっくり考えていれば5問はできたはず」などと、思ったことはありませんか。

うっかりミスをしてしまい、「なんでこんなところを間違えたんだろう」と後悔することが多かった人ほど、択一式試験でこの「時間」と「見直し力」の2つを得れば、本試験中に5点のアップが可能ということになります。

では、この2つを得るために、本試験までに準備できることは何でしょうか。

それは、
ラクに取れる問題を多くする ことです。
ラクに取れる問題が多くなれば、その分、考える時間が短くなるため、本試験(択一式試験)の後半の時間に、「見直し時間」の確保「クリエイティブな頭」の回転が期待できます。

それでは、ラクに取れる問題を多くするためには、本試験までに何をしておけばいいのでしょうか。
次の4つが挙げられます。

①「横断
・各科目の横断をやっておくと、科目による違いが浮き彫りになりますから、すぐに正誤判断が付きます。特に、各科目のテキストの後ろの方にくるもの(たとえば、「不服申し立て」や「書類の保存」など)は、横断で整理しておくといいでしょう。気づきが早くなる分、なぜか、文章を読むスピードも知らぬ間に速くなり、的確に読みこなせている自分に気が付きます。

②「改正
・改正は、出題される可能性が高いため、出題を予め予測できることから、そこに網を張っておくと、確実に正解できます。そのうえ、予測したことがドンピシャだと試験の最中にモチベーションが一気に高まり、他の問題にも良い影響を及ぼします。

③「過去問・基本問題
・過去問をやっておくと、出題パターンを知ることが可能です。過去と同じ箇所が出題された場合、過去と同じ論点が問われるケースが多いため、「出題者の意図」と「問題の論点」を読み取ることで、問題への対応能力が高まります。「今更、過去問をやるの?」と思われる方もいるでしょうが、比較的リピート率が高い徴収だけはやっておくとか、自分が苦手な科目・項目だけは目を通しておくなど、部分部分で利用する手もあります。
【参考】 過去問の問題ページに書き込んでしまうのもひとつの手段

④「数字」のチェック
・数字の問題は正誤判断がすぐに付きますので、本試験の直前の最終段階では、数字だけを拾い上げて、テキストの読み込みをしていくことをおすすめします。社労士試験は、元をただせば数字の試験ともいえますので、テキスト読みを1ページ30秒ほどでチェックしていきます。「数字」と「自分が線を引いている箇所」だけをなぞっていくと重要数値が頭に残ります。本試験では残像が頭の片隅に残っていると、引き出しがすぐに開きます。


この4つを駆使して、最終段階の学習に取り入れてみてください。
功を奏すると、本試験択一式でラクに取れる問題が増えるはずです。

ラクに取れる問題が増えるということは、その分、「時間」が生じ、「見直し力」が働くことになりますから、5点程度のアップは可能となりますから、その結果、合格ラインを突破する可能性が高くなります。

ぜひ、実践してみてください。




「ランチタイム・スタディ 2020統計数値」の64日目は、「令和元年賃金引上げ等の実態に関する調査結果の概要」から「賃金引上げ等の実態」の調査記載事項です。(ここは、飛んでしまいましたが、第61回の続きになります。)


賃金引上げ等の実態

【令和元年賃金引上げ等の実態に関する調査結果の概要】

(4)定期昇給制度、ベースアップ等の実施状況

①定期昇給制度の有無及び実施状況

令和元年中に賃金の改定を実施し又は予定している企業及び賃金の改定を実施しない企業について、管理職の定期昇給(以下「定昇」という。)制度の有無をみると、「定昇制度あり」の企業が77.5%、「定昇制度なし」の企業が21.8%となっている。

「定昇制度あり」の企業の定昇の実施状況をみると、「定昇を行った・行う」企業が71.2%、「定昇を行わなかった・行わない」企業が6.2%となっている。

一般職の定昇制度の有無をみると、「定昇制度あり」の企業が83.5%、「定昇制度なし」の企業が15.8%となっている。

「定昇制度あり」の企業の定昇の実施状況をみると、「定昇を行った・行う」企業が80.4%、「定昇を行わなかった・行わない」企業が3.0%となっている。


②定期昇給制度とベースアップ等の区別の有無及び実施状況

賃金の改定を実施し又は予定している企業及び賃金の改定を実施しない企業のうち、「定期昇給制度がある企業」について、ベースアップ(以下「ベア」という。)等の実施状況をみると、「定昇とベア等の区別あり」は、管理職64.3%一般職66.2%となっている。

うち「ベアを行った・行う」は、管理職24.8%一般職31.7%となっている。



<ポイント>

・まず、用語の定義を押さえておきましょう。

定昇等の用語の定義


・続いて、定期昇給(定昇)とベースアップ(ベア)の違いについてですが、定期昇給が、一定期間企業に勤務し、一定の条件を満たした従業員に、あらかじめ定められた基準に従って毎年一定の時期に個別に賃金を引き上げるものであるのに対して、ベースアップは、多くの場合は労使交渉に基づいて、あらかじめ定めていない額について、企業の賃金水準そのものを変更するものです。要するに、ベアは、賃金カーブ自体を上方に押し上げることになります。

定昇とベア



・ここでは、定昇制度ありの企業は約8割であり、管理職よりも一般職の方が高く、実際に定昇を行ったのも一般職の方が高いと押さえてください。それ以外は数字はあまり意識せず、ベアは企業にとっては人件費の高騰に直接つながりますから、できるだけ避けたいものであるため、「定昇を行った・行う」よりも「ベアを行った・行う」の方が数字は低くなります。



明日もがんばりましょう。



2020年05月27日

こんな記事がありました。

暗記効率を爆上げするテクニック4選!【受験生必見】

1.暗記したいものは見て書いて話すべし
   1.1.最強の暗記法との呼び声高い『他人に説明法』とは?!
2.必ず青ペンで書くべし
3.暗記は寝る前に行うべし
4.定期的に暗記作業をして長期記憶にすべし


自分でもできると思える方法は、実践してみましょう。



非常事態宣言の解除が打ち出されましたが、東京都の「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるための休業要請緩和ロードマップ」によると、学習塾はステップ2に属しています。
現在、ステップ1のみ段階的解除が行われている状況であり、新型コロナウィルスの感染防止の観点から、6月中旬までの東京本校、大阪本校におけるLIVE講義を引き続き自粛といたします。
 
【東京本校の教室で実施予定であった自粛するLIVE講義】
・5月30日(土) 過去問総合答練②社会保険科目
・6月7日(日) 改正法対策講座
・6月13日(土) プレミアム答練1・2
・6月20日(土) プレミアム答練3・4
 
【大阪本校の教室で実施予定であった自粛するLIVE講義】
・6月6日(土) 安衛法スピードマスター
・6月10日(水)合格ターゲットコース(改正)
・6月20日(土) 健保法スピードマスター
 
通学にてお申込みの方は、Webフォロー(受講者特典マイページ)で講義をご視聴いただけますよう、よろしくお願い致します。
 
LIVE講義受講の方にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。
 
なお、通信でお申し込みをされている方については、配信や教材発送の日程の変更はありません。