2017年08月16日

本試験まであと約10日となりました。
最後の追い込みに励んでいると思います。

ここでやっておかないといけないことは、今までやってきたことを「なぞる」ことです。
決して、今までやっていない未学習の領域に足を踏み入れてはいけません。

仮にも1年という間にそれなりの範囲を学習してきているにもかかわらず、まだ学習していない範囲があったとしたら、その範囲は捨ててもいい範囲だと思われます。

学習していない範囲の問題を得点できるようになることよりも、今までやってきたところを本試験で取りこぼさずに得点に結びつけることの方が肝心です。

また、択一式は時間との勝負ですから、時間をかけずにできればすぐに気が付く問題を多くしたいものです。

それには、本試験前に基本事項も含めて再度、見直しておくと、すぐに気付く問題が多くなります。
したがって、できるだけ多くの今まで学習してきた事項に万遍なく目を通しておきたいものです。

本試験直前のセオリーとして、「本試験2週間前から本試験当日までに一瞬でも目を通したことは正解できる」ことが挙げられます。

もう少し詳しくお伝えすると、本試験直前に目を通したことは、おそらく即座に正解できるものの、目を通さなかった事項は、「正解できるものの解くのに時間がかかる」か、「正解できない」こととなります。

すなわち、択一式の試験の最重要要素である<時間>を失うことになってしまうのです。


また、「即座に正解できる」ということは、いわば「反応で解く」ということでもありますから、さほど疲れません。
しかし、「正解できるものの解くのに時間がかかる」場合は、いわば「頭で考える(頭から記憶をひねり出す)」ため、「脳」がそれなりに疲労します。

3時間半という長丁場の試験の場合、疲れは大敵です。
できるだけ疲れない状態で、後半の「見直し」に入りたいものです。

また、「記憶力が悪いのですぐ忘れてしまう」という方が多くいますが、それなら逆に直前に目を通しておけばいいということになります。
したがって、できるだけ、この1年間で学習してきたことを、テキストなり答練・模試・過去問なりで、なぞっていきましょう。

本試験直前になぞることができれば、本試験で出題された際には、時間をかけずに正解できる可能性が高くなります。
しかも、疲労も最小限にとどまります。

あと少しですが、がんばってください。



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