2017年06月25日

トヨタ、期間従業員に特別休暇…正社員と同水準」というニュースがありました。
期間従業員に正社員と同水準の特別休暇を与えることは珍しいとのことです。

特別休暇に関しては、「平成25年就労条件総合調査結果の概況」に取り上げられていますので、ご紹介しておきます。



夏季休暇、病気休暇等の特別休暇制度がある企業割合は57.9%(前年57.5%)となっており、これを特別休暇制度の種類別(複数回答)にみると、「夏季休暇」44.7%、「病気休暇」22.4%、「リフレッシュ休暇」11.1%、「ボランティア休暇」2.8%、「教育訓練休暇」3.2%、「1週間以上の長期の休暇」11.3%となっている。

企業規模別にみると、「病気休暇」、「リフレッシュ休暇」、「ボランティア休暇」「1週間以上の長期の休暇」は企業規模が大きいほど、制度がある企業割合が高くなっている。

特別休暇制度がある企業について、休暇中の賃金を全額支給する企業割合をみると、「夏季休暇」80.7%、「病気休暇」37.6%、「リフレッシュ休暇」83.6%、「ボランティア休暇」62.7%、「教育訓練休暇」77.9%となっている。



コメントする

名前
 
  絵文字