2017年04月29日

平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」の第1回~第7回は次のような構成としています。

1回:内容1 → 「公的年金制度の概況」
2回:内容2 → 「公的年金の給付状況」、「厚生年金保険の状況」
3回:内容3 → 「国民年金の状況」
第4回:過去問 → 「平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」に関連する過去問
・第5回:練習問題1 → 「公的年金制度の概況」の練習問題
第6回:練習問題2 → 「公的年金の給付状況、厚生年金保険の状況」の練習問題
・第7回:練習問題3 → 「国民年金の状況」の練習問題




第3回は、「国民年金の状況」です。


3 国民年金の状況

(1)全額免除者・申請一部免除者

・平成27年度末現在の全額免除者数は、576 万人となっている。全額免除割合は35.0%であり、前年度末に比べて0.0 ポイント低下している。

・平成27年度末現在の申請一部免除者数は、47 万人となっている。申請一部免除割合は2.9%であり、前年度末に比べて0.7 ポイント低下している。

(注)「全額免除割合」及び「申請一部免除割合」とは、全額免除者数及び申請一部免除者数が、それぞれ第1号被保険者数(任意加入被保険者を除く)に占める割合(%)である。


(2)被保険者の年齢構成

・平成27年度末現在の被保険者の年齢構成は、第1号被保険者(任意加入被保険者を含む)では、男女共に20~24歳の割合が最も高く、第3号被保険者では、男子55~59歳女子40~44歳の割合が高くなっている。



(3)老齢基礎年金の受給者数及び平均年金月額

老齢基礎年金の受給者数は、平成27 年度末現在で2,974 万人となっており、平均年金月額5万6千円となっている。




[ポイント]
・免除者は、全額免除者・申請一部免除者共に低下傾向です。
・全額免除者の方が、申請一部免除者よりも圧倒的に多く、約35%です。
 (第1号被保険者の約3人に1人以上が全額免除という衝撃的な数字です。)
・国民年金の第1号被保険者の年齢構成は、男女とも20~24歳の割合が最も高い。
・国民年金の第3号被保険者の年齢構成は、男子は55~59歳、女子は40~44歳の割合が高い。
老齢基礎年金の受給者数は、約3,000 万人で、平均年金月額5万6千円です



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