2017年04月02日

平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」の第1回~第7回は次のような構成としています。

1回:内容1 → 「公的年金制度の概況」
2回:内容2 → 「公的年金の給付状況」、「厚生年金保険の状況」
3回:内容3 → 「国民年金の状況」
第4回:過去問 → 「平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」に関連する過去問
・第5回:練習問題1 → 「公的年金制度の概況」の練習問題
第6回:練習問題2 → 「公的年金の給付状況、厚生年金保険の状況」の練習問題
・第7回:練習問題3 → 「国民年金の状況」の練習問題




第2回は、「公的年金の給付状況」と「厚生年金保険の状況」です。


2 公的年金の給付状況

・ 重複のない公的年金の実受給権者数は、平成27年度末現在で4,025万人であり、前年度末に比べて35万人(0.9%)増加している。



 3 厚生年金保険の状況

(1)標準報酬額

一人当たり標準報酬額(総報酬ベース・年額)は、平成27年度で438万1千円(うち男子501万3千円、女子328万4千円)であり、前年度に比べて0.4%増加している。

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標準報酬月額の平均は、平成27年度末現在で30万9千円(うち男子35 万円、女子23 万8千円)であり、前年度末に比べて0.2%増加している。
標準賞与額の1回当たりの平均は、平成27年度で44万1千円(うち男子51万3千円、女子30万3千円)であり、前年度に比べて1.2%増加している。
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(2)給付状況

①厚生年金保険(第1号)受給者数・受給権者数(平成27年度末現在)
受給者数3,370万人(うち、老齢年金1,486万人) 前年度末と比べ77万人増加 
受給権者数3,600万人(うち、老齢年金1,568万人)  前年度末と比べ74万人増加 
(注)「受給者数」とは、「受給権者数」から「全額支給停止者数」を除いたもの


②厚生年金保険(第1号)受給者及び受給権者の平均年金月額(平成27年度末現在)
・受給者の平均年金月額=14万8千円
・受給権者の平均年金月額=14万5千円
(注)「平均年金月額」には「基礎年金月額」を含む



[ポイント]
・公的年金の給付状況としては、受給権者数が4,000万人の大台を超えました。
・標準報酬額は、増加傾向です。
・厚生年金保険(第1号)受給者数・受給権者数も増えています。
・厚生年金保険(第1号)の平均年金月額は、約15万円と押さえておきましょう。



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