2025年03月06日
「ランチタイム・スタディ2025統計数値」の124日目は、「毎月勤労統計調査令和6年分結果確報」から「常用雇用の動き」の調査記載内容です。
常用雇用の動き
【毎月勤労統計調査令和6年分結果確報】
(4)常用雇用の動き
令和6年の常用雇用の動きをみると、全体では事業所規模5人以上で1.2%増となった。
このうち、一般労働者は3.2%増、パートタイム労働者は3.2%減となった。
<ポイント>
・令和6年の常用雇用は、全体では増えていますが、内訳としては、一般労働者が増え、パートタイム労働者は減っています。
次回もがんばりましょう。
2025年03月05日
お一人様25分とさせていただきます。
対象となる方は、次の方です。
① 学習の仕方等で悩みやご相談のある方(学習方法に関するご質問・ご相談)
② 佐藤塾の講座の特長を知りたい方(講座に関するご質問・ご相談)
(聞けばすぐに済むような簡単な事柄でも結構です。)
③ 2025年の社労士受験をするかどうか、迷っている方(資格に関するご質問・ご相談)
※2025年の本試験へ向けた学習計画を練りたい方やどのような学習をしていけばいいのか迷っている方など、ぜひ、個別相談を利用してください。
〇既に佐藤塾で2025年向けフルパック☆プラス等のパックコースを受講いただいている方
② モチベーションを高めたい方
③ 今後の学習で巻き返しを図りたい方
※既に佐藤塾で2025年向けフルパック☆プラス、フルパック等のパックコースを受講いただいている方の個別相談の「初回」は、事前に個別相談シートを記載してください。
☞「2025年向けパックコース受講生向け個別相談の初回の注意事項」
時間割ですが、相談開始時刻で次の設定としています。(1枠25分)
④ 15:05~ ⑤ 15:40~
( 「SOLD OUT」となっている時間帯は、既に埋まってしまっています。)
① 電話か、来所か。⇒ここの記入は重要ですので忘れないようにしてください。
② 相談内容(簡単で結構です。)
[予約日当日]
・電話の方は、その時刻に電話がかかってくるのをお待ちください。
(非通知でかけることになりますので、非通知でも電話がつながるようにしておいてください。)
どのように学習すれば合格できるかをアドバイスさせていただきます。
疑問や不安や心配事は、今のうちに解消してしまいましょう。
「ランチタイム・スタディ2025統計数値」の123日目は、「毎月勤労統計調査令和6年分結果確報」から「総実労働時間数」の調査記載内容です。
総実労働時間数
【毎月勤労統計調査令和6年分結果確報】
(3)総実労働時間数
令和6年の1人平均月間総実労働時間は、規模5人以上で前年比1.0%減の136.9時間となった。
総実労働時間のうち、所定内労働時間は、0.9%減の126.9時間となった。
所定外労働時間は、2.7%減の10.0時間となった。
また、製造業の所定外労働時間は、3.6%減の13.2時間となった。
なお、月間の時間数を12倍して年換算すると、総実労働時間は1,643時間、所定内労働時間は1,523時間となった。
総実労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は0.7%減の162.2時間、パートタイム労働者は1.0%減の80.2時間となった。
<ポイント>
・一人平均月間総実労働時間は約135時間、一般労働者は約160時間、パートタイム労働者は約80時間ですが、いずれも減っています。
・景気動向を見るうえで重要な製造業の所定外労働時間も減っています。
・令和6年の特徴としていえることは、給与は上がって労働時間は下がっていることです。(労働時間が減れば給与も減るのが通常だが、令和6年は違うということ。)
次回もがんばりましょう。