2026年07月02日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の174日目は、「令和6年労使コミュニケーション調査の概況」から「労働組合活動の実態」の調査記載内容です。

労働組合活動の実態

令和6年労使コミュニケーション調査の概況

(2)労使コミュニケーションを重視する内容【事業所調査】【労働者調査】

事業所が労働者とどのような面での労使コミュニケーションを重視するか(複数回答)についてみると、「日常業務改善」76.1%が最も多く、次いで「作業環境改善」71.7%、「職場の人間関係」68.6%などとなっている。

労働組合の有無別にみると、「労働組合がある」事業所では「作業環境改善」75.6%、「賃金、労働時間等労働条件」75.1%、「日常業務改善」73.2%などが多く、「労働組合がない」事業所では「日常業務改善」77.6%、「職場の人間関係」71.4%、「作業環境改善」69.9%などが多くなっている。[事業所調査]

なお、労働者が労使コミュニケーションを重視する内容(複数回答)についてみると、「職場の人間関係」66.0%が最も多く、次いで「日常業務改善」59.0%、「作業環境改善」52.5%などとなっている。[労働者調査]


<コメント>
・事業所が「日常業務改善」や「作業環境改善」を最重視する一方、労働者は「職場の人間関係」を最優先しており、組織と個人の関心事にギャップがあることがわかります。

・労働組合がある事業所は、事業所としてはあまり話題にしたくない「賃金、労働時間等労働条件」などの「労働条件」を重視する傾向があります。


次回もがんばりましょう。



2026年07月01日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の173日目は、「令和6年労使コミュニケーション調査の概況」から「労働組合活動の実態」の調査記載内容です。

労働組合活動の実態

令和6年労使コミュニケーション調査の概況

(1)労使関係についての認識【事業所調査】

労使関係の維持について事業所の認識をみると、「安定的に維持されている29.8%、「おおむね安定的に維持されている56.4%、「どちらともいえない」10.5%、「やや不安定である」1.4%、「不安定である」0.2%となっている。

「安定的に維持されている」と「おおむね安定的に維持されている」を合わせた『安定的』と認識している事業所の割合86.2%となっている。

企業規模別にみると、5,000人以上では「安定的に維持されている」が最も多く5,000人未満ではそれぞれ「おおむね安定的に維持されている」が最も多くなっている。

労働組合の有無別にみると、「労働組合がある」事業所では「安定的に維持されている」が最も多く、「労働組合がない」事業所では「おおむね安定的に維持されている」が最も多くなっている。



次回もがんばりましょう。



2026年06月30日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の172日目は、「令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査」から「就業形態の多様化」の調査記載内容です。

就業形態の多様化

【令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査】

(8)現在の職場での満足度【個人調査】

仕事の内容・やりがいや賃金など11の項目と職業生活全体について、「満足」又は「やや満足」とする労働者割合から「不満」又は「やや不満」とする労働者割合を差し引いた満足度D.I.をみると、「正社員」では「雇用の安定性」66.3ポイント、「仕事の内容・やりがい」60.0ポイントなどが高くなっており、「正社員以外の労働者」では「仕事の内容・やりがい」63.3ポイント、「正社員以外の労働者との人間関係、コミュニケーション」56.9ポイントなどが高くなっている。


次回もがんばりましょう。