2020年09月28日
そろそろ10月が近づいてきましたが、フルパック☆プラスの申込をする際の割引の額がほんの少し変わります。
「フルパック☆プラス」又は「フルパック」を9月に申し込むのと10月に申し込むのとでは、早期申込割引が5,000円だったところが4,000円になりますので、講座申込料金は1,000円ほど上がることになります。
ただし、他のパックや講座の場合には、元々、早期申込割引の適用がありませんので、変わることはありません。
1,000円の差ですから、無理して9月いっぱいで決めなくてもそれほど大きな影響はありません。
ただ、もう、決めているのであれば、1,000円でも安いに越したことはないでしょうから、9月中に申し込んでください。
ところで、元々、早期申込割引が5,000円という割引額に、「みみっちいなぁ。」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。
確かに、他の予備校さん・教材屋さんの中には、半額や5万円引きなど、目を引く割引をしているところもあり、それに比べると、佐藤塾の割引額は見劣りします。
ただ、こうした大幅割引をしている場合には、元々の通常価格の設定を大幅に高くしてあって、割引後の価格が適正価格(コストを考え合わせると採算が取れる価格)としているケースがあることを忘れてはなりません。
もし、通常価格での販売が全くされていないともなれば、景品表示法違反の疑いもかかりますので、佐藤塾ではそのような取扱いをしていません。
「フルパック☆プラス」は、選択式対策を意識した読みやすいプレミアムテキストを材料として、業界屈指の佐藤としみ講師が重要事項をお伝えしていくことが車の両輪であり、それに、盤石の白書・統計数値対策が施されていますので、適正価格は相応の料金になってしまいます。
割引は、背中を押す程度の早期申込割引と、特に佐藤としみ講師が応援したい「女性」と「50歳以上」の方に気持ちばかりの割引をしています。
(「現金割引」もあります。)
十分、吟味していただいて、気に入っていただければ、お申込みをしてください。
みなさんの合格への手助けを、側面から支援・応援させていただきます。
2020年09月27日
「Webでフルパック☆プラスを視聴する場合のスケジュールでは、最後の方の講義が8月に入ってからになりますが、復習する時間を考え合わせると間に合いますか?」というものです。
[回答] (挨拶等は省略)
佐藤塾パンフレットのスケジュール表(パンフレット25ページ)をご覧いただくと、8月に入ってから講義を視聴することとなる講座として、「プレミアム答練一般常識」、「弱点克服講義」、「白書・統計数値解きまくり」の3つが挙げられます。
確かに、本試験の直前となりますから、復習する時間が取れるかどうか、心配になるお気持ちはよくわかりますが、心配無用です。
というのも、この3つの中の2つの講座の「弱点克服講義」、「白書・統計数値解きまくり」の内容は、主に「白書・統計数値」対策がメインとなるためです。
「白書・統計数値」対策としては、次のように学習を進めていってください。
①佐藤塾ブログの1月頃から「ランチタイム・スタディ2021統計数値」を開始しますので、そちらをご覧いただき、少しずつ統計数値対策を施しておいてください。統計数値に「慣れる」感覚で適度に無理なく取り組むことが、嫌にならずに力を付けていくコツです。ここでは、過去に出題された問題も、2021年向けの数値に置き換えて出題(解説)していますので、すべて2021年試験対策で、そのまま覚えてしまっていいように作り変えています。
(いわば予習のようなもの)
②7月上旬のWeb視聴の「白書・統計数値対策講座」の際に、白書・統計数値テキストが配布され、佐藤としみ講師が試験に直結する重要事項とその意味するところをお伝えしますので、テキストを幾度どなく繰り返し読み込んでください。
(ここが最重要インプット)
③「白書・統計数値解きまくり」で、実際に演習問題を解いていただき、覚えたつもりであっても、不十分であったことに気が付きます。
(アプトプットで“抜け”の確認)
④「弱点克服講義」で、白書・統計数値テキストの約7割程度の項目を箇条書きで記載したpoint冊子で力ずくで押さえていきます。
(まとめ講義で調子を整える)
上記③、④は、メインとなる②の「白書・統計数値対策講座」の付随・補強的意味合いがあると思っていただくとよいでしょう。
②、③、④は、実は同じ箇所を、別角度で3巡しているわけであり、これにより、他の受験生よりも圧倒的な白書・統計数値の対策を施すことができるわけです。
①も含めたら4巡ということになり、「Plan-Do-Check-Act」的な位置づけと考えていただいてもいいかもしれません。
したがって、③、④は新しいことを学習するわけではありませんから、それほど復習に時間をかけなくても威力は十分、発揮します。
また、「プレミアム答練一般常識」は、最後に補強しておいてほしい箇所を問題として落とし込み、解いていただくことで再認識していただくことを意図しています。
前回は、「近年の判例」、「統計数値の統計名を問う問題」、「見落としがちな改正項目」、「絶対に得点を逃してはならないがうっかりしている人が多いと思われる箇所(佐藤としみ講師選定)」を中心に問題を作成していますから、「プレミアム答練一般常識」も、どちらかというと、最終確認的な復習の意味合いが強いものですから、それほど復習に時間がとられません。
これらのことから、さほど心配する必要はないのではないでしょうか。
関連 ☞ 「選択式労一・社一が気がかりな方は、フルパック☆プラスで克服を!」
2020年09月26日
通学でお申込みの場合には、LIVE講義に出席しても欠席しても、LIVE講義の5日後からWebフォローとして、Webで講義が何度でも視聴することができます。
(詳しくは、「通学講座にはWebフォローが付いています。」をご覧ください。)
一方、通信Webの場合は、Web配信開始の数日前に教材(テキスト、講師レジュメ等)が送られてきますので、それを受け取っていただき、Web配信開始日以降、講義を受講していただくことになります。
この2つの違いの大きなものとしては、テキスト・講師レジュメ等の講義で使用する教材の受け取り方の違いが挙げられます。
通学でお申込みの場合には、教材はすべて東京本校又は大阪本校窓口で受け取っていただくことになります。
通信Webの場合は、講義で使用する教材は、すべてご自宅に郵送で届きます。
(ただし、スクーリングでLIVE講義に出席した方で、先にテキストをお持ちの方については、テキストは郵送物の中に入っていません。)
したがって、通学でお申込みの場合で、LIVE講義を欠席してしまった場合に、Webフォローで講義を視聴する場合には、特に講師レジュメが手元にない状態で講義を受けていただくか、Webフォローで講義を視聴する前に、辰已本校に取りに来ていただく必要があります。
これが面倒という方は、通学ではなく、通信Webでお申込みをして、スクーリングでLIVE講義に出席している方もいらっしゃいます。
もう一つの違いが、Webフォローの視聴開始日と、通信Webの視聴開始日に違いがあることです。
通常、通信Webの方が視聴開始日が遅くなります。
これは、お手元に教材が届いてから視聴開始となるからです。
この2つの違いがありますので、LIVE講義に全出席しようと思っている方でも、あえて通信Webで申し込む方もいらっしゃいますし、視聴開始日が早い通学で申し込む方もいらっしゃいます。
例年、LIVE講義に全部出席しようと思っている方でも、通学でお申込みの方と、通信(Web、DVD、DVD+Web)で申し込む方は、だいたい半々です。