2026年01月30日

先日、【1月後半の課題】で、「仕事のある日をベースに組み立てなおす。」をアップしましたが、追加しておきます。

年末年始に学習が捗らなかったと落ち込んでしまって踏ん切りがなかなかつかないという方へ向けてのメッセージです。

確かに、今回の年末年始は9連休だし、学習を一気に捗らせようと意気込んでいた人にとっては、やらずに現在に至ってしまった喪失感は大きいと思います。

ただ、日頃、学習をしっかりやろうという気持ちは強くても、日々の仕事や私生活、体調や寒さや行事で学習時間が阻まれてしまい、なかなか学習時間が取れない人も多く、年末年始はその典型のような期間です。
特に、家族、親戚、友人、行事等を大事にする人にとっては、自分一人の世界に引きこもり、自分のしたい放題の時間を過ごすことは難しいと思います。
また、長時間労働や精神的なストレスが多い業務に携わっていればいるほど、休みがあると、心と体を休めるよう「無意識に意識が働く」ため、どちらかというと休日は気怠く、眠気に襲われることが多く、それはある意味、健全な証拠です。

ついつい他の多くの人は学習が捗り、自分だけが怠けてしまったと思ってしまいがちですが、年末年始はおそらく8~9割の人は思ったほどの勉強ができていないと思われます。
なので、気持ちをしっかり切り替えて、日々の時間をどう活用していくかを考えてみてください。
受験勉強も、年末年始までは「助走期間」であって、「今日からが本番」と思ってください。
実際、多くの人が後半に学習するであろう社会保険分野の出来が合否に左右します。

その際、ちょっとだけ何か工夫して変化を取り込んでみてください。
たとえば、朝起きる時間を10分早める(日課の見直し)とか、電車に乗っているときは過去問を1駅あたり何問やる(学習のルール決め)とか、週〇時間学習できたらご褒美を用意する(頑張った見返り)とか、学業の神様の呼び声高い神社に参拝してお守りを授かる(神頼みで背中を押してもらう)とか、些細なことで構いません。
今までの自分を脱皮できたと思える何かを起点に踏ん張りスタートです。

受験勉強は、自分と向き合う孤独な時間がほとんどです。
どう気持ちを上手に高めていけるかが、ある意味、最も重要なスタンスだと言えるでしょう。

むしろ年末年始は、「十分な心と体のメンテナンスができた」と思ってください。
「これからの過酷な学習を乗り越えるためのエネルギーの充電期間」が年末年始の期間であったととらえ、これからの再スタートに備えるために十分な休息が取れたと考えましょう。

そう考えて、今後の学習に意欲的に取り組むことにエネルギーをかけていただければと思います。


「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の65日目は、「令和6年版働く女性の実情」から「働く女性の実情」の調査記載内容です。

働く女性の実情

【令和6年版働く女性の実情】

(3)雇用における男女の均等な機会と待遇の確保等対策の推進等

「少子高齢化による人口減少社会を迎える中で、持続的な成長を実現し、社会の活力を維持する」という観点だけでなく、「性別によらず社会で能力を発揮できることは人々にとって重要である」との観点からも、女性の活躍推進は重要な取組である。

女性の年齢階級別労働力率におけるM字型カーブは解消に向かっているものの、女性の正規雇用比率をみると、30代から右肩下がりとなるL字型カーブを描いている。


[女性の年齢階級別正規雇用比率(令和5年)] (出典:令和6年版男女共同参画白書)
L字



また、管理職比率も長期的には上昇傾向にあるものの、国際的にみると依然として低い水準にとどまっている。

このため、男女雇用機会均等法及び女性活躍推進法の履行確保を図るとともに、ポジティブ・アクションの一層の推進等の取組により、働き続けることを希望する者が就業意欲を失うことなくその能力を伸長・発揮できる環境整備を進めている。

<ポイント>
・ここでの重要用語は、「L字型カーブ」と「ポジティブ・アクション」になります。

・「L字型カーブ」は、女性の正規雇用比率が「30代から右肩下がり」、すなわち、「25~29歳」がピークであることもセットで押さえておきましょう。(添付折線グラフ(青)参照)



次回もがんばりましょう。



2026年01月29日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の64日目は、「令和6年版働く女性の実情」から「働く女性の実情」の調査記載内容です。


働く女性の実情

【令和6年版働く女性の実情】

(2)女性の配偶関係別労働力率 
~「20~24歳」の有配偶者の労働力率上昇幅大

配偶関係別に令和6年の女性の労働力率をみると、未婚者68.8%有配偶者59.0%死別・離別者32.2%となっている。

年齢階級別に未婚又は有配偶者女性の労働力率をみると、未婚者では「25~29歳」(92.5%)が最も高い。

一方、有配偶者は、「25~29歳」(82.2%)と「45~49歳」(同)が最も高い。

10年前の平成26年と比較すると、全ての年齢階級で労働力率は上昇しており、上昇幅が最も大きいのは「20~24歳」(25.0ポイント上昇)であった。

<ポイント>
・女性の労働力率は、未婚者約7割、有配偶者約6割、死別・離別者は約3割です。なお、未婚者とは結婚を1度もしたことがない女性、有配偶者は結婚して現在、夫が健在である女性、死別者は夫が亡くなってしまった女性、離別者は離婚した女性となります。ここで、死別・離別者の労働力率が約3割と低く、死別者は別として離別者は働かなければならない状況であるのに、どうしてこんなに労働力率が低いのかという疑問を持つ方がいらっしゃることと思います。実は、15歳以上の死別・離別者の女性の人数の中で65歳以上の女性が約4分の3を占めており、65歳以上の女性の中には80歳や90歳の女性も含まれていますので、夫に先立たれてしまった高齢の女性はすべてこのカテゴリーに属することになります。死別・離別者というカテゴリーは、65歳未満であれば、離別者の方が圧倒的に多いのですが、65歳以上になれば、死別者の方が圧倒的に多くなるため、全体でみると、死別・離別者の女性の労働力率は低くなります。なお、15歳以上65歳未満女性の死別・離別者の労働力率だけをみると、8割台になっています。


次回もがんばりましょう。