2020年04月04日

「「令和元年版労働経済白書」一読」の1回目は、「労働経済の推移と特徴 ①一般経済の動向」のまとめの文章です。


労働経済の推移と特徴

① 一般経済の動向

2018年度の日本経済は、度重なる自然災害や、通商問題の動向及び中国経済の先行き等に関する不確実性等の影響があったものの、企業収益や雇用・所得環境が改善し、設備投資や個人消費が持ち直しの動きを示す中、緩やかに回復している。

企業の経常利益は、資本金規模の大きな企業において改善に足踏みがみられたものの、総じてみると、緩やかに増加している。

こうした中、労働分配率をみると、2012年中の景気後退局面において上昇した労働分配率の水準と比較し、全ての企業規模において低い水準で推移している中、足下では資本金10億円以上の企業や1千万円以上1億円未満の企業において下げ止まりの兆しがみられる。

また、企業の設備投資の推移をみると、2018年度の設備投資計画は例年に比べて大幅に高い伸び率となった。


第2回へ続く



2020年04月03日

4月に入り、新年度に入りました。
学習の進捗の方はいかがでしょうか。

もし、行き詰まっていたり、どうにかしなければと思っている方は、できればゴールデンウィーク前の時期に相談してください。


4月11日(土)
「個別相談」を実施いたします。

お一人様25分とさせていただきます。
対象となる方は、次の方です。

「フルパック☆プラス」「フルパック」「レクチャーパック」「合格ターゲットコース」「速修パック」「社会保険パック」のいずれかにお申込みいただいている方

東京本校に来所いただくか、電話でお話をするかのいずれでも結構ですので、予約をしてください。

時間割ですが、相談開始時刻で①~④の設定としています。(1枠25分)
①18:35~ ②19:10~ ③19:45~ ④20:20~
(教室の空き状況の関係で、夜の時間帯の実施になります。)
   

[手順]
・03-3360-3371(辰已法律研究所東京本校)に電話をしていただき、予約をしていただきます。
・「氏名、電話番号、来所か電話か、枠(①~④)の希望、受講証番号」をお伝えください。

・東京本校にお越しいただける方は、その時刻までに東京本校へお越しください。
 (お越しいただける方は、お越しいただきたいのですが、新型肺炎が気になる方は電話でも構いません。相談する際には、間隔を通常よりも広く取ります。)

・電話の方は、その時刻に電話がかかってくるのをお待ちください。
 (電話の場合には、非通知でかけることになりますので、非通知でも電話がつながるようにしておいてください。)

みなさんの学習状況や学習環境等を考慮して、どのように学習すれば合格できるかをアドバイスさせていただきます。
疑問や不安や心配事は、この機に解決してしまいましょう。



[参考]
個別相談が強い味方になります。 【2020年向け講座に関するご質問】



『「令和元年版労働経済白書」一読』を開始します。

ただ、令和元年販労働経済白書は、予測ですが、本試験に出る可能性は低いと思われます。
なぜ、そう言えるのかというと、白書の記載内容が現在の社会経済情勢の実態とかけ離れているからです。


令和元年販労働経済白書の内容の構成は、第Ⅰ部が「労働経済の推移と特徴」で、第Ⅱ部が「人手不足の下での「働き方」をめぐる課題について」です。

まず、第Ⅰ部の「労働経済の推移と特徴」ですが、ここで触れられている内容は、2018年度のものになります。

したがって、ここで取り上げられている情勢は、「企業収益や雇用・所得環境が改善」「一般労働者の名目賃金・パートタイム労働者の時給ともに増加」「ベースアップを行う企業の割合も上昇」「雇用・所得環境が改善」などとなっています。

ところが、2019年の1年間に潮目が変わり、前半は主に「米中の貿易摩擦」、後半は「消費増税」等の要因により、景気をみる指標である「日銀短観はマイナス」基調となり、「賃金はマイナスベース」になっています。

そして新型コロナウィルスの問題が加わり、その傾向は一層顕著になりました。


第Ⅱ部は「人手不足の下での「働き方」をめぐる課題について」について書かれています。

今後、新型コロナウィルスの感染の状況がどうなるか、わかりませんが、現時点では、雇用が脅かされてきており、「人手不足」という状況にも変化が見られます。


したがって、これらのことから、第Ⅰ部も第Ⅱ部も出題される可能性はあまり高くないと考えられますが、そうはいっても、令和元年販労働経済白書に全く目を通さないで本試験に臨むのも心配だという方もいらっしゃることでしょう。

また、たとえ情勢に合わなくても、2年前のことを問うてくることも、可能性ゼロとは言いきれません。

そこで、令和元年販労働経済白書の巻末に「まとめ」がありますので、その文章をブログでそのまま掲載しておきます。

一読しておけば、取り上げられているおおまかな内容はわかりますから、とりあえず安心感は得られるのではないでしょうか。

逆にいうと、そのくらいでちょうどいいのではないかと思われます。

第Ⅰ部が4項目、第Ⅱ部の第1章が5項目、第2章が3項目、第3章が4項目で、全部で16項目になりますが、基本的に土・日・祝日に2項目ずつアップしていきます。

第1回は、明日の4月4日(土)です。
気楽な気持ちでざーっとお読みください。

必要ないと思われる方は、飛ばしていただいて構いません。

それでは明日から開始します。