2017年11月10日

開業社労士の先生から、人員募集の依頼がありました。

①求人内容 : 社労士合格者または、現在、社労士の資格取得のために学習している人を望む
②勤務の日 : 月~金(平日)の9時00分~18時00分(途中1時間休憩)
③勤務場所 : 武蔵小山駅(東京都)下車徒歩4分
④給与等 : 205,000円~ ※社労士資格保有者20,000円加算、交通費1か月2万円まで

高野労務管理事務所
髙野浩一先生
〒152-0002 東京都目黒区目黒本町3-2-13-1F
03-3714-9401

髙野浩一先生には、佐藤塾が実施した2017年向け実務講座で、「労使紛争への対応『あっせん』『是正勧告』等」の講義を担当していただきました。

興味のある方は、直接、お電話してください。
佐藤塾ブログを見て電話をした旨、お伝えください。


(注意事項)
・採用を保証するものではありません。
・たびたび様々な先生方からのご依頼がありますので、その都度、ブログで案内させていただきます。



みなさん、こんにちは。
佐藤としみです。

本日、
平成29年度社労士試験の合格発表がありました。
見事、合格された方、本当におめでとうございます。


合格ライン等を記載しておきます。

<選択式合格ライン>
・総得点24点以上、各科目3点以上
 ただし、雇用保険法及び健康保険法は2点以上

<択一式合格ライン>
・総得点45点以上、各科目4点以上
 ただし、厚生年金保険法は3点以上

<合格率>
・6.8%

<合格者数>
・2,613人


選択式の「総得点24点」と「健保2点救済」は予想どおりでしたが、もう1科目、救済がかかったのは「労一」ではなく、「雇用」でした。
おそらく「労一」は、1点以下の割合が3割未満であったからだと思われます。

択一式の「総得点45点、厚生年金保険法が3点救済」は、大分析会でお話ししたとおりでした。

合格率は6.8%となり、昨年(4.4%)よりも上がりました。
以前の水準(7~8%程度)に戻りましたね。


このあたりは、ガイダンス「合否を分けた9問」で軽く触れたいと思います。



合格されたみなさん、本当におめでとうございます。
LIVE講義やガイダンスの際に、ご報告に来てくださいね。
これを機に、今後一層のご活躍を祈念いたします。


来年の社労士試験を目指す方は、今回の合格発表を踏まえて、気持ちを引き締めて学習に励んでくださいね。
心より、応援しています。




「ランチタイム・スタディ」の第28問です。

「ランチタイム・スタディ」の主旨については、10月1日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ2017」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。



さて、28問目は、択一式の健康保険法です。

正答率77%の問題です。



<問題( 択一式 健保 問2 )>

〔問〕 健康保険法に関する次の詳述のうち、正しいものはどれか。

A 被保険者は、被保険者又はその被扶養者が40歳に達したことにより介護保険第2号被保険者に該当するに至ったときは、遅滞なく、所定の事項を記載した届書を事業主を経由して日本年金機構又は健康保険組合に届け出なければならない。

B 健康保険の標準報酬月額は、第1級の58,000円から第47級の1,210,000円までの等級区分となっている。

C 被保険者と届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある配偶者の兄で、被保険者とは別の世帯に属しているが、被保険者により生計を維持する者は、被扶養者になることができる。

D 被保険者の兄姉は、主として被保険者により生計を維持している場合であっても、被保険者と同一世帯でなければ被扶養者とはならない。

E 任意継続被保険者に関する保険料の納付期日は、初めて納付すべき保険料を除いてはその月の10日とされている。任意継続被保険者が初めて納付すべき保険料を除き、保険料を納付期日までに納めなかった場合は、納付の遅延について正当な理由があると保険者が認めたときを除き、その翌日に任意継続被保険者の資格を喪失する。



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step1 正解は・・・


E
   


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step2 解説

A ☓ (則41条1項) 被保険者又はその被扶養者が40歳に達したことにより介護保険第2号被保険者に該当するに至った場合は、届出は不要である。

B ☓ (法40条1項) 健康保険の標準報酬月額は、第1級の58,000円から「第50級の1,390,000円」までの等級区分となっている

C ☓ (法3条7項) 本肢の者は、被扶養者になることはできない。なお、事実婚関係にある配偶者の父母及び子については、同一世帯に属し、主として生計を維持するものであれば、被扶養者となる。

D ☓ (法3条7項) 被保険者の兄姉については、生計維持時要件は必要とされるが、「同一世帯要件は問われない」。

E 〇 (法38条3号、法164条1項) 本肢のとおりである。なお、任意継続被保険者が、初めて納付すべき保険料をその納付期日までに納付しなかったときは、任意継続被保険者とならなかったものとみなす。



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step3 コメント

・択一式の健康保険法の問2は、どの肢も比較的、基本事項といえるものでしたので迷わず正解できた人が多かったように見受けられます。



来週もがんばりましょう。