2022年08月05日

「ランチタイム・スタディ2022統計数値」の164日目は、「裁量労働制実態調査(令和元年)」から「裁量労働制の実態」の推定予想問題です。お待たせしました。


<問題(裁量労働制実態調査)>

専門型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場に設けられている適用労働者に対する健康・福祉確保措置別事業場割合は、「 A 」が最も高い。

企画型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場に設けられている裁量労働制における健康・福祉確保措置別事業場割合は、「 B 」が最も高い。

適用事業場に設けられている適用労働者からの苦情処理措置別事業場割合は、「 C 」が最も高い。

適用労働者における裁量労働制が適用されていることに対する満足度別労働者割合は、「 D 」が最も高い。

適用労働者における働き方の認識状況別労働者割合は、「 E 」が最も高い。


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step1 次の選択肢の中から答を選んでください。

A及びBの選択肢
① 心と体の健康相談窓口を設置する
② 休暇取得促進措置(年次有給休暇の連続取得など)を講じる
③ 一定時間以上の勤務や休日労働が行われた場合に、産業医等による面接指導を受けさせる
④ 労働者の勤務状況及び健康状態に応じて、健康診断を実施する


Cの選択肢
⑤ 上司への申出
⑥ 人事担当部署等に相談窓口を設置
⑦ 労働組合が相談窓口を設置
⑧ 労使委員会に相談窓口を設置

Dの選択肢
⑨ 満足している
⑩ やや満足している
⑪ どちらとも言えない
⑫ 満足していない

Eの選択肢
⑬ 仕事の裁量が与えられることで、メリハリのある仕事ができる
⑭ 効率的に働くことで、労働時間を減らすことができる
⑮ 時間にとらわれず柔軟に働くことで、ワークライフバランスが確保できる
⑯ 自分の能力を発揮しやすい


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step2 正解は・・・

A → ④ 労働者の勤務状況及び健康状態に応じて、健康診断を実施する
B → ③ 一定時間以上の勤務や休日労働が行われた場合に、産業医等による面接指導を受けさせる
C → ⑥ 人事担当部署等に相談窓口を設置
D → ⑨ 満足している
E → ⑮ 時間にとらわれず柔軟に働くことで、ワークライフバランスが確保できる

※「裁量労働制実態調査(令和元年)」による


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step4 コメント

・裁量労働制実態調査(令和元年)より、選択式の出題です。ここでは、覚えておくべき項目が多く、やっかいですが、順番に関しては、一番多いものを覚えておくことです。



次回もがんばりましょう。




2022年08月04日

「ランチタイム・スタディ2022統計数値」の163日目は、「裁量労働制実態調査(令和元年)」から「裁量労働制の実態」の推定予想問題です。


<問題(裁量労働制実態調査)>

適用労働者がいる適用事業場における、専門型裁量労働制の適用労働者がいる事業場の割合は A である。

適用労働者がいる適用事業場における対象業務別の専門型裁量労働制の適用労働者がいる事業場割合は、「 B 」が最も高い。

適用労働者がいる適用事業場における裁量労働制の導入理由別事業場割合は、「 C 」が最も高い。

非適用事業場における裁量労働制を導入していない理由別事業場割合は、「 D 」が最も高い。

企画型裁量労働制の適用労働者がいる適用事業場における労働時間の状況の把握方法別事業場割合は、「 E 」が最も高い。



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step1 次の選択肢の中から答を選んでください。

Aの選択肢
① 67.3%  ② 77.3%  ③ 87.3%  ④ 97.3%

Bの選択肢
⑤ デザイナーの業務  
⑥ 新商品・新技術の研究開発又は人文科学・自然科学に関する研究業務  
⑦ 新聞・出版の事業における記事又は放送番組の制作のための取材・編集の業務  
⑧ 情報処理システムの分析・設計の業務

Cの選択肢
⑨ 労働者の能力発揮を促すため  
⑩ 効率的に仕事を進めるよう労働者の意識改革を図るため  
⑪ 業績に基づく評価制度の実効性を高めるため  
⑫ 労働者の柔軟な働き方を後押しするため

Dの選択肢
⑬ 裁量労働制の制度を詳しく知らないから  
⑭ 対象となる労働者がいないと思うから  
⑮ メリットが感じられないから  
⑯ フレックスタイム制など、他の労働時間制度を活用することで足りるから

Eの選択肢
⑰ タイムカード・ICカード  
⑱ PCのログイン・ログアウト  
⑲ 自己申告  
⑳ 予め一定時間数を記録



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step2 正解は・・・


A → ③ 87.3%
B → ⑧ 情報処理システムの分析・設計の業務
C → ⑫ 労働者の柔軟な働き方を後押しするため
D → ⑭ 対象となる労働者がいないと思うから
E → ⑱ PCのログイン・ログアウト

※「裁量労働制実態調査(令和元年)」による


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step4 コメント

裁量労働制実態調査(令和元年)より、選択式の出題です。ここでは、覚えておくべき項目が多く、やっかいですが、順番に関しては、一番多いものを覚えておくことです。



次回もがんばりましょう。




2022年08月03日

「プレミアム答練⑦一般常識」の正答率をお伝えします。

選択式正答率と択一式正答率は、次の通りです。

黒地に白文字の問題は「必ず取らないとならない問題」(正答率50%以上)

グレーで塗られた問題は「合格するためには取るべき問題」(正答率30%以上50%未満)

・何も塗られていない問題は「皆が苦戦した問題」(正答率30%未満)
ととらえてください。

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Aランクまでに入ることが、合格するために必要な要件ですが、そこまでに入らなかった方も、復習を確実にこなせば、追いつくことは十分可能です。
頑張っていきましょう。