2016年09月20日

次のようなご質問をいただきました。


[質問]
「『繰り返し学習』による記憶への定着」をするうえでの注意点は何かありますか?


[回答]
同じ箇所を繰り返すことはとても大事なことです。
というのも、1回のインプット学習だけで覚えられる人はまずいません。
したがって、最初にインプット学習をした後に、一定の間隔で問題を解いてみたり、
テキストを読み返すことで知識は定着していきます。


※インプット学習:テキスト等に目を通し、知識や情報を整理し理解すること
※アウトプット学習:問題を解き、得られた知識が定着しているどうかを確認すること


ただし、最初に行うインプットで「制度趣旨や根幹にある考え方をじっくりと
確実に理解する」ことが反復学習の効果を高める上でも肝心です。


社労士試験は範囲が多岐にわたり、
覚えなければならない量が多いのが特徴ですが、

K(記憶力)=I(信号の強さ)×R(反復)

という算式が成り立ちます。

確実に覚えるためには、最初の信号(I)が強くなければ、
反復を繰り返しても思った通りの結果になりません。
最初のインプット学習をおざなりにする(信号が強くない)と、
反復する効果が低くなります。

この最初のI(信号の強さ)は、その箇所を「どうやって覚えるか」
というところまでやっておくべきです。

たとえば、安衛法の安全衛生管理体制のしくみをかんたんな表に
まとめておくとか、老齢厚生年金の加給年金額と、障害厚生年金の
加給年金額の違いを整理しておくなど、 最初のインプットの際に、
どれだけ明確に違いを際立たせ、ポイントを押さえるかがポイントです。

裏を返すと、資格学校のインプットの時間が長いのは、
最初のI(信号の強さ)が重要なことがわかっているからです。

いずれにしても一度学習した範囲を繰り返すことは必要ですが、
最初のI(信号の強さ)が強いと、反復に要する労力が少なくて済みますので、
その分、直前期には早くラクに反復することができますから、
多くの科目に目を通すことが可能となり、
択一式の得点が50点に達するわけです。




2016年09月19日

次のようなご質問をいただきました。

<質問>
「学習時間を増やす工夫や気構え」について教えてください。


次のように回答させていただきました。

<回答>

①細切れ時間・手待ち時間の有効活用

学習時間を増やす手段としては、やはり細切れ時間・手待ち時間を
有効に活用することにつきるので、仕事の合間などの時間に、
テキストを読んだり問題を解いたりすることになると思います。
そのためには、思わぬ空白の時間が生じた際に、手元にいつもテキストや
問題集等の学習グッズがすぐに準備できるかどうかにかかっています。



②集中力が高まる時間帯を見極め、場所を定める

一定の学習時間が取れるのであれば、量(時間)を今以上
増やすことより、質(集中力)を高めることを考えてください。

まず、「はかどる時間帯が『いつ』なのか」を考えてください。
自分は朝型なのか、夜型なのかを見極めてください。

続いて、「はかどる場所が『どこ』なのか」です。
自宅なのか、それとも外の方がはかどるのか。

できればどちらも利用すべきでしょうが、どちらに重きをおくかです。
家の中よりも外の方が学習がはかどる人の場合は、図書館や
自習室、コーヒーショップ・喫茶店などを利用することになるでしょう。

ただし、ひとえに喫茶店と言っても、明るさ、すわりごごち、
隣の人との距離、タバコの煙、流れてくる音楽など、
自分が集中できる環境かどうかを見定めないとなりません。

集中できる時間帯と場所を定めることで、同じ学習時間でも
学習効率が断然違うことになります。



③目的意識を持つ

社労士の資格を取得したい目的意識を明確に定めると
学習する時間が引き締まります。
この場合、「正の目的意識」を強く持つか、
「負の目的意識」を強く持つか、その両方を意識するかです。

・正の目的意識
 ・・・【将来の夢】社労士として、世の中の役に立つ仕事がしたい。
            将来のなりたい姿。
・負の目的意識
 ・・・【現状打破】このままではいけない。
           なんとかしないといけないという危機感。
  (この点は、後日、ブログで多少、詳しくお伝えいたします。)



④毎日の学習時間を記録する

毎日の学習時間を記録してみてください。
「トータル100時間を超えたぞ!」などと、節目には
「自分へのご褒美」をあげてもいいでしょう。
数字が加わると、結構、励みになりますよ。



この①~④のいずれかでも実践できると、学習に弾みが付き、
モチベーションも上がります。
その結果、おのずと学習時間が増えることにもつながります。
ぜひ、実践してみてください。



2016年09月18日

9月25日(日)に相談会を実施いたします。

お一人様40分で先着8名様限定とさせていただきますので、
学習の仕方等で悩みやご相談のある方は予約をしてください。

東京本校に来所いただくか、電話でお話をするかのいずれでも結構です。
(お越しいただける方は、できるだけお越しください。)
講座責任者の右田(社会保険労務士・CFP)が対応させていただきます。

時間割ですが、相談開始時刻で、①~⑧の設定としています。(1枠40分)
①10:00~、②10:50~、③11:40~、④13:00~、
⑤13:50~、⑥14:40~、⑦15:30~、⑧16:20~ 
となります。
 
[手順]
・03-3360-3371(辰巳法律研究所東京本校)に電話をしていただき、予約をしていただきます。
・「氏名、性別・年代層、電話番号、受験回数〇回、今年の得点状況、来所か電話か、枠(①~⑩)の希望」をお伝えください。
・来所の方は、その時刻までに東京本校へお越しください。
・電話の方は、その時刻に電話がかかってくるのをお待ちください。
 (3分過ぎても電話が無い場合はお手数ですが、電話でその旨、連絡をお願いします。)

どのように学習すれば合格できるかをアドバイスさせていただきます。
疑問や不安や心配事は、今のうちに解決してしまいましょう。