2018年07月11日

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の23問目の「労働者の健康状況」の要点整理 その2です。

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の主旨については、3月5日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


労働者の健康状況2

【平成28年労働者健康状況調査】

(4)精神的ストレス等に関する事項

現在の自分の仕事や職業生活での不安、悩み、ストレスについて「相談できる人がいる」とする労働者の割合は91.1%となっており、女性(94.8%)の方が男性(88.5%)より高くなっている。

「相談できる人がいる」労働者が挙げた相談相手(複数回答)は、「家族・友人」(84.8%)が最も多く、次いで「上司・同僚」(76.0%)となっている。


(5)受動喫煙防止対策及び受動喫煙の状況

受動喫煙防止対策に取り組んでいる事業所の割合は85.8%となっている。

職場で他の人のたばこの煙を吸引すること(受動喫煙)があるとする労働者の割合は、「ほとんど毎日ある」の13.4%、「ときどきある」の21.3%を合わせて34.7%となっている。

職場での喫煙に関して不快に感じること、体調が悪くなることの有無についてみると、「不快に感じること、体調が悪くなることがある」とする労働者の割合は18.8%となっている。

これを「職場で受動喫煙がある」とした労働者でみると、「不快に感じること、体調が悪くなることがある」とする労働者の割合は37.1%となっている。



明日もがんばりましょう。



2018年07月10日

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の23問目の「労働者の健康状況」の要点整理 その1です。

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の主旨については、3月5日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


労働者の健康状況1

【平成28年労働者健康状況調査】

(1)リスクアセスメントに関する事項

リスクアセスメントを実施している事業所の割合は46.5%となっている。

実施内容(複数回答)をみると、「作業に用いる機械の危険性に関する事項」が63.2%と最も多く、次いで「交通事故に関する事項」が56.5%となっている。


(2)メンタルヘルスケアに関する事項

メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所の割合は56.6%となっている。

取組内容(複数回答)をみると、「労働者のストレスの状況などについて調査票を用いて調査(ストレスチェック)」が62.3%と最も多く、次いで「メンタルヘルス対策に関する労働者への教育研修・情報提供」が38.2%、「メンタルヘルス対策に関する事業所内での相談体制の整備」が35.5%となっている。

ストレスチェックを実施した事業所のうち、ストレスチェックの実施時期をみると、「定期健康診断以外の機会に実施した」は74.1%、「定期健康診断の機会に実施した」が26.1%となっている。


(3)メンタルヘルス不調により連続1か月以上休業又は退職した労働者の状況

過去1年間(平成27年11月1日から平成28年10月31日までの期間)にメンタルヘルス不調により連続1 か月以上休業した労働者(受け入れている派遣労働者を除く。)の割合は0.4%退職した労働者の割合は0.2%となっている。



明日もがんばりましょう。



2018年07月09日

「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の第23問です。


「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の主旨については、3月5日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。

さて、23問目は、「労働者の健康状況」からの過去問です。



<問題(労働者の健康状況)>

〔問〕 休日・休暇等の動向に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、本問においては「平成28年労働者健康状況調査」を参照している。

A 平成28 年7月1日が含まれる1 か月間に100時間を超える時間外・休日労働をした労働者(受け入れている派遣労働者を除く。)の割合は6.6%となっている。

B 過去1年間(平成27年11月1日から平成28年10月31日までの期間)にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業した労働者(受け入れている派遣労働者を除く。)がいる事業所の割合は4.0%、退職した労働者の割合は2.0%となっている。

C 「平成28年労働者健康状況調査」によると、メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所の割合は8割を超えている。

D 「平成24年労働者健康状況調査」によると、現在の自分の仕事や職業生活での不安、悩み、ストレスについて「相談できる人がいる」とする労働者の割合は、約6割となっている。

E 職場で他の人のたばこの煙を吸入すること(受動喫煙)があるとする労働者の割合は、「ほとんど毎日ある」と「ときどきある」をあわせて34.7%となっている。


-------------------------------------------------------------------------------------------------------
step1 正解は・・・


E


-------------------------------------------------------------------------------------------------------
step2 解説

A ☓ (平成28年労働者健康状況調査)  平成28 年7月11日が含まれる1 か月間に100時間を超える時間外・休日労働をした労働者(受け入れている派遣労働者を除く。)の割合は「0.3%」となっている。6.6%は、1 か月間に45時間を超える時間外・休日労働をした労働者(受け入れている派遣労働者を除く。)の割合である。(H26-3A改)

B ☓ (平成28年労働者健康状況調査)  過去1年間(平成27年11月1日から平成28年10月31日までの期間)にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業した労働者(受け入れている派遣労働者を除く。)がいる事業所の割合は「0.4%」、退職した労働者の割合は「0.2%」となっている。(H26-3B改)

C ☓ (平成28年労働者健康状況調査)  「平成28年労働者健康状況調査」によると、メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所の割合は「56.6%」となっている。(H26-3C改)

D ☓ (平成28年労働者健康状況調査)  「平成24年労働者健康状況調査」によると、現在の自分の仕事や職業生活での不安、悩み、ストレスについて「相談できる人がいる」とする労働者の割合は、「91.1%」となっている。(H26-3D改)

E 〇 (平成28年労働者健康状況調査) 本肢のとおりである。(H26-3E改)


-------------------------------------------------------------------------------------------------------
step3 コメント

・平成28年労働者健康状況調査から、労働者の健康状況に関する過去問です。職場の安全衛生に関しては、関心の高い分野でもありますから、最低限の箇所だけは目を通しておきたいところです。ランチタイム・スタディ(白書)も大詰めです。あと、残りわずかですので、がんばってください。



明日もがんばりましょう。