2020年05月30日

こんな記事がありました。

雇用情勢は急激に悪化:実質的な失業率は4月に4%近くまで上昇か

コロナ解雇が止まらない…拡大なら失業率6.7%の衝撃試算


今年の試験対策の数字としては、次の数字を覚えてください。

完全失業者数162万人完全失業率2.4%で、男性の方が女性よりも、完全失業者数・率ともに高い。
解説】【過去問】【推定予想問題(択一式)】【推定予想問題(選択式)

有効求人倍率は、1.60倍で前年よりも減少した。
解説】【推定予想問題

就業者数は、6,724万人60万人の増加)。
就業率60.6%(0.6ポイントの上昇)。
解説】【推定予想問題


記事の中に、次のような文章があります。

「前月から107万人減少した4月の就業者数(季節調整値)を、実質的な失業者とみなした場合には、失業者は279万人に達し、失業率は4.1%となる計算だ。
また、新規求職者数も107万人に増加するとすれば、有効求人倍率は4月の1.32倍(季節調整値)から0.82倍へと一気に1倍割れになる計算だ。」

前年から60万人ふえた就業者ですが、わずか1か月で107万人減少と記事にありますから、一気に前年増加分が吹き飛んだことになり、大幅な減少になります。
有効求人倍率も、一気に1倍を切るとなると、かなりの急下降ということになります。


本試験で問われるこれらの数字を押さえた後に、その数字を前提として記事を読むと、出てくる数字に実感がわきますね。
関連のブログとして、ちょっと前にアップしたものがありますから、こちらも参考にしておいてください。

【関連】
最悪301万人が失業恐れと試算 コロナ打撃、リーマン超え


こんな記事がありました。

不妊治療、児童手当を拡充 「出生率1.8」実現へ 少子化大綱

この中で、「希望出生率1.8」とあります。

さて、ここで問題です。

Q1.現在(本試験で問われる)の合計特殊出生率は「いくつ」でしょうか。

Q2.過去最低の合計特殊出生率は「いつ」で、その数値は「いくつ」でしょうか。

Q3.1990年に起きた1989年の合計特殊出生率を「何」ショックといいますか。














[解答]

A1. 1.42 (平成30年(2018)人口動態統計(確定数)の概況

A2. 2005年の1.26  【解説】 【過去問

A3. 1.57ショック 【解説



2020年05月29日

「ランチタイム・スタディ 2020統計数値」の65日目は、「令和元年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況について」から「春季賃上げ要求・妥結状況」の調査記載事項です。


春季賃上げ要求・妥結状況

【令和元年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況について】

令和元年の民間主要企業の春季賃上げ要求・妥結状況の集計結果(妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)などを継続的に把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業341社が対象)は、次のとおりである。

平均妥結額6,790円で、前年(7,033円)に比べ243円の

また、現行ベース(交渉前の平均賃金)に対する賃上げ率2.18%で、前年(2.26%)に比べ0.08ポイントの

賃上げ率は2%台が6年続いている


<ポイント>

・ここは、かなりの大企業ですから、賃上げ率が約2%であっても、元となる賃金が高いので、平均妥結額は高くなります。5月25日ブログでの「賃金引上げ等の実態に関する調査」では、『「1人平均賃金の改定額」は5,592円、「1人平均賃金の改定率」は2.0%』とありますが、こちらは、「常用労働者100人以上(製造業・卸売業・小売業については常用労働者30人以上)」を雇用する企業を調査対象としている調査の内容ですので、数字に違いがみられます。注意してください。
【参考】 賃金の改定状況=「1人平均賃金の改定額」は5,592円、「1人平均賃金の改定率」は2.0%(原則100人以上規模企業)



来週もがんばりましょう。