2023年06月13日
・黒地に白文字の問題は「必ず取らないとならない問題」(正答率50%以上)
・グレーで塗られた問題は「合格するためには取るべき問題」(正答率30%以上50%未満)
・何も塗られていない問題は「皆が苦戦した問題」(正答率30%未満)
Aランクまでに入ることが、合格するために必要な要件だと考えてください。
ただ、今回、そこまでに入らなかった方も、復習を確実にこなせば、追いつくことは十分可能ですから、頑張っていきましょう。
・黒地に白文字の問題は「必ず取らないとならない問題」(正答率50%以上)
・グレーで塗られた問題は「合格するためには取るべき問題」(正答率30%以上50%未満)
・何も塗られていない問題は「皆が苦戦した問題」(正答率30%未満)
Aランクまでに入ることが、合格するために必要な要件だと考えてください。
ただ、今回、そこまでに入らなかった方も、復習を確実にこなせば、追いつくことは十分可能ですから、頑張っていきましょう。
2023年06月12日
<問題(転職者の実態)>
〔問〕 転職者の実態に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、本問は「令和2年転職者実態調査の概況」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。
B 転職者がいる事業所において、転職者の処遇(賃金、役職等)決定の際に考慮した要素(複数回答)をみると、「年齢」、「免許・資格」、「前職の賃金」が上位3つを占めている。
C 転職者がいる事業所で転職者を採用する際に問題とした点(複数回答)をみると、「応募者の能力評価に関する客観的な基準がないこと」、「採用時の賃金水準や処遇の決め方」、「採用後の処遇やキャリア形成の仕方」が上位3つを占めている。
D 転職者がいる事業所が転職者の採用に当たり重視した事項(複数回答)をみると、「人員構成の歪みの是正」、「既存事業の拡大・強化」、「組織の活性化」が上位3つを占めている。
E 転職者がいる事業所の転職者に対する教育訓練の実施状況をみると、「教育訓練を実施した」事業所割合は約半数となっている。
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step1 正解は・・・
D
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step2 解説
A × (令和2年転職者実態調査の概況)「ハローワーク等の公的機関」、「求人サイト・求人情報専門誌、新聞、チラシ等」、「縁故(知人、友人等)」である。(R4-3A)
B × (令和2年転職者実態調査の概況)「これまでの経験・能力・知識」、「年齢」、「免許・資格」である。(R4-3B)
C × (令和2年転職者実態調査の概況)「必要な職種に応募してくる人が少ないこと」、「応募者の能力評価に関する客観的な基準がないこと」、「採用時の賃金水準や処遇の決め方」である。(R4-3C)
D 〇 (令和2年転職者実態調査の概況)本肢のとおりである。(R4-3D)
E × (令和2年転職者実態調査の概況)「74.5%」となっている。(R4-3E)
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step3 コメント
・「令和2年転職者実態調査の概況」から「転職者の実態」の問題で、昨年(令和4年)の本試験問題そのものです。かなり難しい箇所を、「上位3つ」という問い方で問う問題が4肢あり、かなりの難問でした。このような手に負えない問題が出題されることもありますので、こういった問題に引きずられないようにしましょう。
次回もがんばりましょう。