2018年03月14日
「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の2問目の「雇用の動向(正規・非正規)」の練習問題です。
「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」の主旨については、3月5日の佐藤塾ブログの『「ランチタイム・スタディ白書・統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。
<問題( 雇用の動向(正規・非正規))>
〔問〕 雇用の動向(正規・非正規)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A 3年前(平成23 年)と比べた正社員数の変化をみると、正社員数が「減った」とする事業所割合が50.5%、「増えた」が27.2%、「変わらない」が20.6%となっている。
B 職種ごとに、正社員、正社員以外の労働者別の労働者割合をみると、「建設・採掘の仕事」、「サービスの仕事」、「事務的な仕事」、「販売の仕事」などでは、正社員以外の労働者が過半数を超えている。
C 2017年平均の役員を除く雇用者は6,720万人と、前年に比べ69万人の増加となり、正規の職員・従業員、非正規の職員・従業員ともに増加となっている。
D 非正規の職員・従業員を男女,年齢階級別にみると、男性は2017年平均で65歳以上が最も多く、次いで55~64歳、女性は55~64歳が最も多く、次いで45~54歳である。
E 非正規労働者数は2,036万人であり、雇用形態別にみると、パート・アルバイトが1,414万人と11万人の増加、契約社員が291万人と4万人の増加などとなっている。
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step1 正解は・・・
E
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step2 解説
A ☓ (平成26年就業形態の多様化に関する総合実態調査)3年前(平成23 年)と比べた正社員数の変化をみると、正社員数が「減った」とする事業所割合が「27.2%」、「増えた」が「20.6%」、「変わらない」が「50.5%」となっている。
B ☓ (平成26年就業形態の多様化に関する総合実態調査)職種ごとに、正社員、正社員以外の労働者別の労働者割合をみると、「運搬・清掃・包装等の仕事」、「サービスの仕事」、「保安の仕事」、「販売の仕事」などでは、正社員以外の労働者が過半数を超えている。なお、正社員の労働者比率が高い主なものとしては、①管理的な仕事、②建設・採掘の仕事、③事務的な仕事、がある。
C ☓ (総務省「労働力調査詳細集計(速報)平成29年平均結果の概要」)2017年平均の役員を除く雇用者は「5,460万人」と、前年に比べ69万人の増加となった。このうち正規の職員・従業員は3,423万人と56万人の増加となった。一方、非正規の職員・従業員は2,036万人と13万人の増加となった。なお、本肢の6,720万人という人数は、2017年平均の労働力人口である。
D ☓ (総務省「労働力調査詳細集計(速報)平成29年平均結果の概要」)非正規の職員・従業員を男女,年齢階級別にみると、男性は2017年平均で65歳以上が170万人(26.3%)と最も多く、次いで55~64歳が149万人(23.0%)、女性は「45~54歳」が354万人(25.5%)と最も多く、次いで「35~44歳」が306万人(22.0%)などとなった。
E 〇 (総務省「労働力調査詳細集計(速報)平成29年平均結果の概要」)本肢のとおりである。
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step3 コメント
・問題としてやってみて初めて気が付くこともあります。少しずつでも白書・統計数値に接していく中で勘が利くようになってきます。
明日もがんばりましょう。
2018年03月13日
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雇用の動向(正規・非正規)
【総務省「労働力調査詳細集計(速報)平成29年平均結果の概要」】
(1) 正規の職員・従業員は56万人増加,非正規の職員・従業員は13万人増加
2017年平均の役員を除く雇用者は5,460万人と、前年に比べ69万人の増加となった。このうち正規の職員・従業員は3,423万人と56万人の増加となった。一方、非正規の職員・従業員は2,036万人と13万人の増加となった。
<ポイント>
・雇用者は約5,500万人です。
・雇用者は増加していて、正規、非正規の職員・従業員ともに増えています。
(2) 非正規の職員・従業員が多い年齢階級は男性では65歳以上及び55~64歳,女性では45~54歳及び35~44歳
非正規の職員・従業員を男女,年齢階級別にみると、男性は2017年平均で65歳以上が170万人(26.3%)と最も多く、次いで55~64歳が149万人(23.0%)、女性は45~54歳が354万人(25.5%)と最も多く、次いで35~44歳が306万人(22.0%)などとなった。
雇用形態別にみると、パート・アルバイトが1,414万人と11万人の増加、契約社員が291万人と4万人の増加などとなった。
<ポイント>
・非正規の職員・従業員を男女別にみると、男:女=1:2
・非正規の職員・従業員を年齢別にみると、男性は、65歳以上、55歳~64歳の順に多く、この二つで5割以上を占め、女性は、45歳~54歳、35歳~44歳の順に多い。男性1番多い、2番目に多い、女性1番多い、2番目に多いの順に並べて、65歳・55歳・45歳・35歳と押さえてみてはどうでしょうか。
・非正規労働者全体で約2,000万人です。
・雇用形態別にみると、パート・アルバイト(1,400万人)、契約社員(約300万人)の順で多く、共に増加しています。
明日は練習問題です。
明日もがんばりましょう。
2018年03月12日
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雇用の動向(正規・非正規)
【平成26年就業形態の多様化に関する総合実態調査】
(1)正社員数の変化【新規調査項目】
3年前(平成23 年)と比べた正社員数の変化をみると、
正社員数が「減った」とする事業所割合が27.2%、「増えた」が20.6%、「変わらない」が50.5%となっている。
<ポイント>
・正社員数の変化は、「変わらない」が半数で一番多く、「減った」、「増えた」の順です。今回、新規調査項目ですから要注意です。
(2)正社員以外の労働者比率の変化
3年前(平成23 年)と比べた正社員以外の労働者比率の変化をみると、
「ほとんど変わらない」とする事業所割合が66.4%、「低下した」が14.2%、「上昇した」が14.1%となっている。
<ポイント>
・正社員以外の労働者比率の変化は、「ほとんど変わらない」が3分の2を占め、低下、上昇は同じくらいです。
(3)職種別に正社員と正社員以外の労働者の構成比
職種ごとに、正社員、正社員以外の労働者別の労働者割合をみると、「運搬・清掃・包装等の仕事」、「サービスの仕事」、「保安の仕事」、「販売の仕事」などでは、正社員以外の労働者が過半数を超えている。
<ポイント>
・正社員の労働者比率が高いのは、①管理的な仕事、②建設・採掘の仕事、③事務的な仕事の3つが代表格です。
[職種別正社員と正社員以外の労働者割合]

明日も引き続き要点整理です。
明日もがんばりましょう。
