2019年03月20日

「ランチタイム・スタディ2019統計数値」の17日目は、「労働力調査詳細集計(速報)平成30年平均結果の概要」から「雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)」の調査記載内容の前半です。


「ランチタイム・スタディ 2019統計数値」の主旨については、2月21日の佐藤塾ブログの『ランチタイム・スタディ 2019統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。



雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)前半

【労働力調査詳細集計(速報)平成30年平均結果の概要】


(1)正規の職員・従業員は53万人増加,非正規の職員・従業員は84万人増加

2018年平均の役員を除く雇用者5,596万人となり、前年に比べ136万人の増加となった。

このうち正規の職員・従業員3,476万人と53万人の増加となった。
一方、非正規の職員・従業員は2,120万人と84万人の増加となった。

男女別にみると、男性正規の職員・従業員が2,339万人と29万人の増加非正規の職員・従業員が669万人と22万人の増加となった。

女性正規の職員・従業員が1,137万人と23万人の増加非正規の職員・従業員が1,451万人と62万人の増加となった。


<ポイント>
・雇用者は、約5,600万人で、4割弱が非正規です。
・男性、女性の正規、非正規ともに増加しています。
・女性の非正規は、約1,500万人です。


(2)非正規の職員・従業員が多い年齢階級は男性では65歳以上及び55~64歳,女性では45~54歳及び35~44歳

非正規の職員・従業員を男女、年齢階級別にみると、男性は2018年平均で65歳以上が189万人(28.3%)と最も多く、次いで55~64歳が145万人(21.7%)、女性45~54歳が365万人(25.2%)と最も多く、次いで35~44歳が307万人(21.2%)などとなった。

雇用形態別にみると、パート・アルバイト1,490万人と76万人のなどとなった。


<ポイント>

・男性の非正規が多い年齢層は65歳以上で、女性の非正規が多い年齢層は45歳~54歳層と明確な違いがありますので要注意です。
・パート・アルバイトは、約1,500万人です。



明後日もがんばりましょう。



2019年03月19日

「ランチタイム・スタディ 2019統計数値」の16日目は、「一般職業紹介状況(平成30年分)について」から「労働力需給の動向」の推定予想問題(一部、過去問を含む)です。


「ランチタイム・スタディ 2019統計数値」の主旨については、2月21日の佐藤塾ブログの『ランチタイム・スタディ 2019統計数値」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


<推定予想問題(労働力需給の動向)>

〔問〕 労働力需給の動向に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 有効求人倍率とは、有効求人数を有効求職者数で除した率であり、この数値が1より大きいか小さいかで、労働市場の需要超過、供給超過の状態を知ることができる。

B たとえば、有効求人倍率1.08倍とは、仕事を探す人100人に対して108人分の仕事がある状態を指し、1を下回れば仕事不足を意味する。

C 平成30年平均の有効求人倍率は1.61倍となり、前年の1.50倍を0.11ポイント上回った。

D 平成30年平均の有効求人は前年に比べ3.1%減となり、有効求職者は3.8%増となった。

E 労働市場の動向を示す指標である求人倍率は、求人数を求職者数で除することにより得られる。求人倍率には新規求人と新規求職者の比である新規求人倍率と、有効求人と有効求職者の比である有効求人倍率があり、後者は景気の動向とほぼ一致した動きを示し、前者は先行的な動きを示すとされている。




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step1 正解は・・・



D



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step2 解説

A 〇 本肢のとおりである。

B 〇 本肢のとおりである。

C 〇 (一般職業紹介状況(平成30年分)について) 本肢のとおりである。


D ☓ (一般職業紹介状況(平成30年分)について) 平成30年平均の有効求人は前年に比べ3.1%「増」となり、有効求職者は3.8%「減」となった。

E 〇 本肢のとおりである。(H13-4A)



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step3 コメント


・「一般職業紹介状況(平成30年分)について」から「労働力需給の動向」の択一式問題でした。ここでは、平成30年平均の有効求人倍率「1.61倍」という数値と、その意味合い、増減を押さえておいてください。



明日もがんばりましょう。



2019年03月18日

「ランチタイム・スタディ2019統計数値」の15日目は、「一般職業紹介状況(平成30年分)について」から「労働力需給の動向」の調査記載内容です。


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労働力需給の動向

【一般職業紹介状況(平成30年分)について】


平成30年平均の有効求人倍率1.61倍となり、前年の1.50倍を0.11ポイント上回った

平成30年平均の有効求人は前年に比べ3.1%となり、有効求職者は3.8%となった。

<ポイント>

・企業が人手不足に悩んでいる状況ともなれば、求人は増え、その結果、求職者数は減りますから、有効求人倍率は高くなります。
・有効求人倍率が1.61倍ということは、1人の求職者に対して、1.61社の求人があることを意味します。



明日もがんばりましょう。