2024年12月11日
「ランチタイム・スタディ2025統計数値」の56日目は、「「令和5年度雇用均等基本調査」の概況(企業調査)」から「女性の雇用管理の実態」の調査記載内容です。
女性の雇用管理の実態
【「令和5年度雇用均等基本調査」の概況(企業調査)】
(5)不妊治療と仕事との両立支援制度について
不妊治療と仕事との両立のために利用できる制度を設けている企業割合は36.9%であった。
制度の内容別に内訳をみると、「短時間勤務制度」が48.5%と最も高く、次いで「特別休暇制度(多目的であり、不妊治療にも利用可能なもの)」が44.7%、「時差出勤制度」が37.4%、「所定外労働の制限の制度」が34.3%、「フレックスタイム制度」が26.8%となっている。
次回もがんばりましょう。
2024年12月10日
「ランチタイム・スタディ2025統計数値」の55日目は、「「令和5年度雇用均等基本調査」の概況(企業調査)」から「女性の雇用管理の実態」の調査記載内容です。
女性の雇用管理の実態
【「令和5年度雇用均等基本調査」の概況(企業調査)】
(4)管理職に占める女性の割合
課長相当職以上の管理職に占める女性の割合は12.7%、係長相当職以上の管理職等に占める女性の割合15.1%であった。
それぞれの役職に占める女性の割合は、役員では20.9%、部長相当職では7.9%、課長相当職では12.0%、係長相当職では19.5%となっている。
規模別にみると、いずれの管理職等の割合においても10~29人規模が最も高い。
課長相当職以上の管理職に占める女性の割合を産業別にみると、医療,福祉(52.7%)が突出して高くなっており、教育,学習支援業(24.8%)、生活関連サービス業,娯楽業(20.1%)、宿泊業,飲食サービス業(19.4%)と続いている。
次回もがんばりましょう。
2024年12月09日
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