2017年03月27日

「第2次ランチタイム・スタディ」の第23問です。

「第2次ランチタイム・スタディ」の主旨については、2月21日の佐藤塾ブログの『第2次「ランチタイム・スタディ」開始のお知らせ(ブログの記事のご案内)』をご覧ください。


さて、23問目は、択一式の雇用保険法です。

正答率71%の問題です。



<問題( 択一式 雇用 問4 )>

〔問〕 教育訓練給付に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。

ア 一般教育訓練に係る教育訓練給付金の支給を受けようとする者は、やむを得ない理由がある場合を除いて、当該教育訓練給付金の支給に係る一般教育訓練を修了した日の翌日から起算して3か月以内に申請しなければならない。

イ 教育訓練支援給付金は、教育訓練給付の支給に係る教育訓練を修了してもなお失業している日について支給する。

ウ 指定教育訓練実施者が偽りの届出をしたために、教育訓練給付が不当に支給された場合、政府は、当該教育訓練実施者に対し、当該教育訓練給付の支給を受けた者と連帯して同給付の返還をするよう命ずることができる。

エ 教育訓練給付金の支給の対象となる費用の範囲は、入学料、受講料及び交通費である。

オ 適用事業Aで一般被保険者として2年間雇用されていた者が、Aの離職後傷病手当を受給し、その後適用事業Bに2年間一般被保険者として雇用された場合、当該離職期間が1年以内であり過去に教育訓練給付金の支給を受けていないときには、当該一般被保険者は教育訓練給付金の対象となる。


A 一つ
B 二つ
C 三つ
D 四つ
E 五つ




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step1 正解は・・・



C


   

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step2 解説

ア ☓  (法60条の2、則101条の2の11第1項) 一般教育訓練に係る教育訓練給付金の支給を受けようとする者は、一般教育訓練を修了した日の翌日から起算して「1箇月以内」に申請しなければならない。なお、設問文中にある「やむを得ない理由がある場合を除いて」とする規定は、平成27年4月1日より廃止されている。

イ ☓  (法附則11条の2第1項) 教育訓練支援給付金は、「専門実践教育訓練を受けている日」のうち失業している日について支給される。

ウ 〇  (法10条の4第2項) 本肢のとおりである。なお、設問の場合には、偽りその他不正の行為により支給を受けた教育訓練給付の額の2倍に相当する額以下の金額を納付することを命ずることもできる。また、「指定教育訓練実施者」とは、教育訓練給付制度に規定する厚生労働大臣が指定する教育訓練を行う者をいう。

エ ☓  (法60条の2、則101条の2の6、則101条の2の2第1項6号かっこ書) 教育訓練給付金の支給の対象となる費用の範囲に「交通費」は含まれていない。なお、平成29年1月1日施行の改正により、所定の要件を満たしたキャリアコンサルティングに係る費用も支給対象となった。

オ 〇  (法60条の2第2項、法附則11条、則附則24条) 本肢のとおりである。初めて教育訓練給付金の支給を受けるときは、支給要件期間が1年(専門実践教育訓練に係る教育訓練給付金にあっては、2年)以上であるときに、教育訓練給付金の対象となる。また、本肢の場合、離職期間が1年以内であるため、事業所Aの期間と事業所Bの期間は通算される。



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step3 コメント

・択一式の雇用保険法の問4は、教育訓練給付に関する個数問題でした。比較的に基本問題が多かったため、個数問題の割には正答率が高くなったと思われます。



今日は練習問題はありません。

明日もがんばりましょう。
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2017年03月26日

「平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」が3月に発表されました。

何回かに分けて、みなさんにお伝えいたします。

第1回目は、「公的年金制度の概況」です。


1 公的年金制度の概況

公的年金被保険者数は、平成27年度末現在で6,712万人となっており、前年度末に比べて1万人(0.0%)減少している。

 [公的年金被保険者数の内訳]

・ 国民年金の第1号被保険者数(任意加入被保険者を含む)は、平成27年度末現在で1,668万人となっており、前年度末に比べて74万人(4.3%)減少している。

厚生年金被保険者数(第1~4号)は、平成27年度末現在で4,129万人(うち第1号3,686万人第2~4号443万人)となっており、前年度末に比べて89万人(2.2%)増加している。

国民年金の第3号被保険者数は、平成27年度末現在で915万人となっており、前年度末に比べて17万人(1.8%)減少している。

公的年金被保険者数の推移


[ポイント]
・おおまかな数値と、増減は押さえておきましょう。




2017年03月25日

学習をする際に大敵であるのが「眠気」ではないでしょうか。
その撃退方法には、ストレッチが効果的なようです。

昼食後に眠い人は必見! 3分でできる眠気解消ストレッチ』(日経グッディ)という記事がありましたので、参考にしてみてください。
(「日経グッディ」は、登録しないと読めませんが、無料で登録できます。)

佐藤塾の講義を視聴されている人は、授業の合間にストレッチを試みてはいかがでしょうか。
仕事の時にもうまく活用することができると思われます。