2024年03月19日
「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の64日目は、「令和5年労働組合基礎調査結果の概要」から「労働組合の現状」の調査記載事項です。
労働組合の現状
【令和5年労働組合基礎調査結果の概要】
(3)企業規模別(民営企業)の状況
民営企業の労働組合員数(単位労働組合)は869万2千人で、前年に比べて1万8千人(0.2%)減となっている。
これを企業規模別にみると、1,000人以上規模が584万6千人(全体の67.3%)と6割以上を占め、300~999人規模が108万7千人(同12.5%)、100~299人規模が54万5千人(同6.3%)などとなっている。
次回もがんばりましょう。
2024年03月18日
「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の63日目は、「令和5年労働組合基礎調査結果の概要」から「労働組合の現状」の調査記載事項です。
労働組合の現状
【令和5年労働組合基礎調査結果の概要】
(2)パートタイム労働者の状況
労働組合員数(単位労働組合)のうち、パートタイム労働者についてみると141万人となっており、前年に比べて6千人(0.4%)の増、全労働組合員数に占める割合は14.3%で、前年より0.2ポイント上昇している。
また、推定組織率(パートタイム労働者の労働組合員数を雇用者数で除して得られた数値)は8.4%で、前年より0.1ポイント低下している。
<ポイント>
・たったこれだけの文章ですが、覚えるのは困難な箇所でもあります。
・パートタイム労働者の労働組合員数は増えていて、全労働組合員数に占める割合も上昇しているのですが、推定組織率は低下しています。(パートタイム労働者の増え方の割合の方が高いということです。)
・パートタイム労働者の全労働組合員数に占める割合は14.3%で、推定組織率は8.4%です。取り違えないようにしてください。
次回もがんばりましょう。
日頃、みなさんは、どのくらい睡眠をとっていますか?
試験へ向けての学習をしているみなさんにとって、比較的、睡眠時間は短いのではないでしょうか。
本日、3月18日は、「世界睡眠の日」。
実は、睡眠の日は3月18日と9月3日の年2回あるとのことです。
また、経済協力開発機構(OECD)が33ヵ国を対象に行った調査では、日本の1日の睡眠時間(睡眠に充てる時間)は7時間22分と最低であり、全体の平均である8時間28分より1時間以上短く、OECD加盟国の中で睡眠時間が一番長い米国は8時間51分で、日本人よりも1時間半も長く睡眠をとっていることが明らかになっています。
この機に、睡眠について考えてみることも必要なことかもしれません。
大リーグ(野球)の大谷翔平選手や、将棋の藤井聡太八冠も、睡眠をかなり重視しているようです。
ぐっすり寝ることで、集中力のある効率良い学習をしていきたいものですね。